一口馬主クラブの総本山、社台サラブレッドクラブ・サンデーサラブレッドクラブ(以下社台・サンデー)にはラッキーナンバーなるものがあります。
二つのクラブは別クラブではありますが募集時には合同での申込みになりますので、ラッキーナンバーも社台・サンデーは共通になります。同じ40口クラブのG1サラブレッドクラブはラッキーナンバーは別になりますのでご注意ください。
ラッキーナンバーとは?
社台・サンデーでは全40口の募集で、そのうち30口は過去4年の出資実績が高い会員から順に当選します。残りの10口については公式では「抽選」とだけ書かれていますが、抽選方法として通称「ラッキーナンバー方式」が採用されており、会員番号の下1ケタが自身の番号になり、クラブが決めた0~9の当選数字に該当する会員が当選となります。
例えば会員番号が「12345」であれば「5」が自身の持つナンバーになり、ラッキーナンバーが「5」なら当選、それ以外ならハズレです。単純計算10%の抽選という形になります。ジャンボ宝くじを1枚買って300円が当たる確率と同じですね。
過去のラッキーナンバー
実際に2004年からのラッキーナンバーを見てみたいと思います。
募集年度 | ラッキーナンバー |
2004年 | 9 |
2005年 | 5 |
2006年 | 4 |
2007年 | 8 |
2008年 | 1 |
2009年 | 3 |
2010年 | 0 |
2011年 | 0 |
2012年 | 8 |
2013年 | 9 |
2014年 | 6 |
2015年 | 7 |
2016年 | 8 |
2017年 | 9 |
2018年 | 9 |
2019年 | 5 |
2020年 | 8 |
2021年 | 0 |
2022年 | 7 |
数字に法則性はなく、予測は不可能です。過去18年では「8」と「9」が最多で4回づつありますが、「2」はなんと0回。笑
超大物会員が「8」「9」にでもいるのでしょうか?いやでも大物なら実績枠で買いたい放題か。。
筆者の会員番号は「1」です。なんの根拠もありませんが、そろそろ来そうな気がします(希望的観測)
ちなみに第2ラッキーナンバーもあるとも言われています。
先ほどの例のように会員番号が「12345」だとすると、「4」の部分を対象にしたものですね。ラッキーナンバーで10人以上当たった時、10人以下だった時などの抽選に使われる(と言われている)ものです。
そもそも社台やサンデーから「今年のラッキーナンバーは○番です」と公表されているものではないのでどこまで本当かどうかはわかりかねますが。
過去のラッキーナンバーを把握しても対策のしようもなく結局は運次第となりますが、一度は引いてみたいものです。