グランデセーヌの20(キャロットクラブ2022年追加募集)

2022年4月4日

 

募集馬情報

モーリス
グランデセーヌ
母父 ゼンノロブロイ
生月日 2020年4月9日
性別 母馬優先 -
毛色 栗毛 出産馬齢 母6歳時
募集価格 3200万 一口 8万
入厩予定 関西 厩舎 渡辺 薫彦
生産 ノーザンファーム
育成 ノーザンファーム早来

母の情報

グランデセーヌ
父ゼンノロブロイ
通算成績:2戦0勝
主な勝ち鞍:無し

 

兄姉情報

年度 馬名 性別 父名 厩舎 クラブ募集 募集額(万) 募集結果 体高 胸囲 管囲 馬体重
2020 本馬 モーリス 渡辺 薫彦 キャロット 3200
2019 スタローン リオンディーズ 武 幸四郎 - - - - - - -

血統

モーリス
2011
スクリーンヒーロー グラスワンダー
ランニングヒロイン
メジロフランシス カーネギー
メジロモントレー
グランデセーヌ
2014
ゼンノロブロイ サンデーサイレンス
ローミンレイチェル
リッチダンサー Halling
Fairy Flight

<5代内インブリード>

サンデーサイレンス 4 x 3
Sadler's Wells、Fairy King 4 x 4

父モーリス

獲得賞金上位馬

1位・ピクシーナイト(牡)
主な勝ち鞍:スプリンターズS(G1),シンザン記念(G3)

2位・ジャックドール(牡)
主な勝ち鞍:金鯱賞(G2)

3位・ルークズネスト(牡)
主な勝ち鞍:ファルコンS(G3)

ゼンノロブロイ

獲得賞金上位馬

1位・ハイランドピーク(牡)
父・トーセンブライト
主な勝ち鞍:エルムS(G3)

2位・ディバインフォース(牡)
父・ワークフォース
主な勝ち鞍:ステイヤーズS(G2)

3位・ゴールドギア(牡)
父・ロードカナロア
主な勝ち鞍:メトロポリタンS(L)

 

短評

キャロットお馴染みの牝系リッチダンサーの一族の本馬。

本馬の母グランデセーヌの全姉には重賞3勝のバウンスシャッセがいる血統。
そのバウンスシャッセの仔のグランプレジールは父がモーリスの牡馬なので、本馬と同血となる。

 

グランプレジールは募集時バツ1最優先抽選と超人気。更新を振り返ってみてもデビュー前の育成牧場ではかなり高い評価を受けていた。

しかしこの一族の宿命とも言える体質リスクが露呈してDDSP、トモや左前の弱さなどに悩まされており、記事投稿段階では未勝利である。母グランデセーヌ自身も体質に悩まされたクチ。

血統的には重賞を狙えるポテンシャルはあるものの、セレクトセール欠場→追加募集に回ってきた事を考えると手術歴、悪癖などはキーとなるチェックポイント。現段階で体質リスクを抱えているとなれば、順調に使えない事も念頭に置いて募集馬検討をした方が良さそう。

最新レポート

4/6 NF早来

NF早来へ移動した後は、昨年11月頭から乗り運動を開始しました。乗り出し直後はロンギ場や周回コースでのハミ受け、手前の変換の確認、基礎体力の構築をメインに進め、11月下旬には坂路調教を取り入れ始めました。心身のリフレッシュを図るため、ウォーキングマシンでの運動や周回コースなど軽めの調整に留めたタイミングはありましたが、脚元をはじめとする馬体の健康状態は申し分なく、順当に調教負荷を高めることができています。
現在は週3日、坂路でハロン15~17秒のキャンターを行い、日によっては周回コースでのキャンター2700mを追加して乗るなど、十分な運動量を確保することができています。モーリス産駒らしく、元から厚みのある筋肉をまとっているだけに、体幹の強さが兼ね備わった際、どこまで動けるようになるか今から楽しみな存在です。

「追加募集馬の預託についてのお話をいただきありがとうございます。さっそく先日NF早来に見に行ってきました。この時期の2歳としてはトモが立派で、スピードがありそうな体つきですね。牧場のスタッフさんたちに話を聞いたところ、性格はけっこうピリッとしていて走りに対して前向きだそうで、これから調教が進んでいくのが楽しみになります。まだ、全体的な体つきには幼さもありますが、父モーリスを彷彿とさせる雰囲気も感じますし、これからどう成長してくれるのか今から楽しみです」(渡辺師)

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