キャロットクラブ 新規会員は打ち止めアナウンス

2022年6月1日、【重要】と書かれたインフォメーションに驚きの内容が書かれてありました。

※要点抜粋

・第1次募集、および1.5次募集は既存会員のみで実施いたします。

(新規入会を希望される方は第2次募集よりご参加が可能となります)

・第1次募集、および1.5次募集終了後、出資可能な募集馬がいる場合は第2次募集(抽選)を実施いたします。

既存会員と新規入会を希望される方により、一律の抽選で出資者を決定を決定いたします。

これは実質的に「新規会員はもう極力受付けません」というクラブの意向を発表したと言えるでしょう。

結局いま抱えている既存会員で400口×約90頭=36,000口は毎年完売は可能でしょうから、これ以上会員数を増やしても「抽選で取れない」という既存会員の不満を助長してしまうので仕方なしと感じています。

 

本当に今年から新規会員になれないのか?

今年からキャロットクラブで新規会員になろうと考えてた方や、昨年までに入会チャレンジに失敗された方にとっては悲報以外の何物でもないと思いますが、実際に新規会員になれる可能性を見ていきたいと思います。

まずは過去3年の募集結果を見てみましょう。黄色く色づけられた部分が新規会員でも出資の可能性があった頭数です。

2021年度募集 2020年度募集 2019年度募集
募集頭数 90 90 86
A・既存会員満口 78 80 61
B・新規抽選 12 7 8
C・残口有り 0 3 17

この表でいうBの部分がルール変更により変化していく部分になります。

いままで「既存会員の申込み」「新規会員の申込み」と合わせて400口を超えていた事になり新規会員に抽選権はありましたが、新規は申込めなくなり、1.5次募集に回ります。

 

 

新ルールでは1.5次募集で最優先落選した既存会員のみが申込み可能なので、ここでもある程度売れる事になりそうです。この1.5次募集で余った馬のみ新規会員にも申込み権利が発生します。

ここで新ルールを過去3年の募集結果に当てはめて想像してみたいと思います。あくまで数値は私の予想値になります。

2021年度募集 2020年度募集 2019年度募集
募集頭数 90 90 86
A・既存会員満口 78 80 61
B・1.5次募集満口 10 5 6
C・2次募集へ 2 5 19

年々ドラフトは激化しているので2019年度募集を見ても希望的観測すぎるので、2021年度の募集を例にみると、既存会員で満口にならなかったのは12頭でしたが、そのうち1.5次募集で10頭前後は満口になるのではないかと思います、下手すればここで全馬満口かもしれません。

もしここで2頭でも3頭でも余れば2次募集で既存会員と新規会員が平等抽選で争う事となります。
新規会員目線ではもはや初年度は選馬は皆無であり、入会チケットを賭けて余っている馬全てに申し込む形にはなるでしょう。

こうみると一応新規入会の道は完全にゼロとは言えないかもしれないですね。もし2次募集に回ってきたら既存会員の票はそこまで殺到しないでしょうから、新規入会を賭けた大抽選会ですね。

 

新ルールのメリットデメリット

票読みがしやすくなる

これまでの中間発表では1頭の募集馬に対し、総数と最優先票しか発表されませんでしたが、これには新規票もカウントされていました。
「この馬には新規票が結構入ってそうだな..」と票読みでは微調整が必要でしたが、一次募集では既存票のみになるので、票読みや当選期待値の予想はしやすくなると言えるでしょう。

出資ゼロは防ぎやすい

一次募集の段階で新規票が入らないという事は昨年のように、一次満口率100%にはならないでしょう。

1.5次に回る頭数は10頭前後はいるでしょうから、その馬質は別にしても出資頭数という観点で1頭は確保しやすくなります。

知人をクラブへ勧誘出来ない

2年前、私が経営している会社の顧問社労士さんが一口馬主に興味を示されたので票読みなどサポートをさせてもらい新規入会を果たしました。一口ブームとはいえ世の中でいうとまだまだニッチなジャンルですので、知人友人と出来たらより楽しいものです。
この点は新ルールでのデメリットと言えます。

今回の新ルール、既存会員にはメリットの方が多い印象は受けました。
キャロットクラブへ新規入会を目論んでいた人達の受け皿として他クラブとしても新規会員を獲得する機会にもなりますね。

あとは以前からブログにも書いていますが、既存会員への対策として、申込み頭数の制限を行なって欲しいと切に思います。
いわゆる絨毯爆撃と言われる、20頭30頭と出資申込みを行う事はルール違反ではないので文句を言う筋合いはないですが、やはりその分抽選が激化します。
せめて10頭、15頭くらいに申込み頭数の上限を決めて頂くだけでも、抽選も緩和しますし落選した時の心持ちも納得感を感じるでしょう。

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最後に他一口馬主クラブでも大小動きがあったので軽く触れておきます。

まずはシルクホースクラブが以前から匂わせていた募集制度の見直しについて。

・1.5次募集の創設

一次募集で1頭も出資出来なかった会員のみ参加出来る。

少なからず私の知人のシルクの会員さん達は「えっ?」という反応でした。
シルクは実績制クラブなのでライトな層が「1頭も取れない」という不満を前々からよく聞いてましたが、実績ルールにはなんのテコ入れもないよう。はっきり言ってほぼ何も変化なしという内容です。

続いてパンサラッサ、バスラットレオンと近年好調の広尾サラブレッドクラブ。

こちらは実績があると、先着の出資申し込みが一時間早く出来るというものらしい。
G1グレード会員→G2グレード会員→G3グレード会員がそれぞれ8時、9時、10時と1時間事に先着受付を開始するので実質G1グレード会員の方は全馬選びたい放題になります。電話で申込みあたりアットホーム感がありますね。

個人的にはキャロット、社台&サンデーからクラブは増やさない意向なので影響はないのですが、一口馬主ライクという名前のサイトをやっている以上は少しでも他クラブには今後もアンテナだけは張っていようとは思います。

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