母の情報
ハヴユーゴーンアウェイは2011年米国産で海外で27戦11勝。米G1バレリーナS(ダ7f)の勝ち馬。米国では100を超えるG1競走があり、バレリーナSは牝馬限定で格式はあまり高くないレースではあるが、全27戦の戦績は【11.4.6.6】と堅実な走りが伺えます。
米国の繁殖牝馬セリでレイクヴィラファームが1100万ドル(日本円で約1億2000万)で落札しています。
母の産駒
2018・ホウオウマルゴー(牝)父ディープインパクト
2020・本馬(牝)父ハーツクライ
2021・当歳(牡)父ドゥラメンテ
ホウオウマルゴー(ハヴユーゴーンアウェイの18)はセレクトセールで1億4040万で落札されています。(現在3戦未勝利)
血統
母父Congrats
獲得賞金上位と好走距離
対象:22頭
1位・ハートレー(セ)父ディープインパクト
8戦2勝 芝2000m
2位・キングリオ(牡)父キングカメハメハ
29戦3勝 ダート1400-2100m
3位・モンファボリ(牡)父Frankel
8戦2勝 芝1200m
短評
ハーツクライ産駒と好相性のSeatlle Slewを持っており、A.P.Indy経由はカレンミロティックと同じで、さらに母系にはMr.prospector、Storm Catも内包しており米国的なスピードを補強するハーツクライ産駒で良きとされている血統です。
私自身、過去キャロットクラブではフォンタネリーチェの17(サンテルノ)という馬に出資していたのですが、8戦未勝利と苦杯を喫しました。(ちなみに最優先で1口12.5万を5口も出資。泣)
この馬は米国的スピードを補完出来てない血統背景だったから散々だったのかな、と1頭の失敗例だけですがトラウマ的で、個人的出資基準はやはり「米国的なスピード」と思ってます。
レイクヴィラファームながらもそこそこ人気もしそうですが、血統的には好みで馬体次第では出資候補の1頭です。
※データは2021年8月1日終了時点になります。
※キャロットクラブ様より情報転載の許可を頂いております。
※個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。