【サンデー馬名募集開始】採用馬名の傾向や特徴

例年社台&サンデーTCでは馬名応募受け付けが早く、今年も2022年9月16日~2023年1月9日(月)までとなっています。受付早いし、期間も長い。笑

そして馬名応募のページを開けると今年からフォーマットが変更されていました。

言語名や由来がプルダウン選択になっており、操作性が向上。さらに「採用されやすい馬名」として、主に外国産馬の母が代々ファミリーでアルファベット表記を継承している場合はそれにならった馬名が採用されやすい、と親切に傾向も教えてくれています。

例としてSのLineが挙げられてましたが、実際にソウルスターリングの血統を見てみます。

ボトムラインを見ると、代々「S」が頭文字の馬名が使われている事が分かります。

ソウルスターリングの馬名もこれにならって頭文字がSになってますね。

 

さらにソウルスターリングの兄弟についてもみなSから始まる馬名になっています。

母の頭文字の踏襲、特に外国産馬の母の場合は押さえておきたいポイントですね。

さらにここからは愛馬命名へのヒントの為に昨年の採用馬名の傾向を見ていきたいと思います。

 

採用馬名の傾向

父母由来

ここでは昨年、20年産駒全86頭の一覧にまとめています。

由来 頭数 比率
63 73%
母と祖母 1 1%
父と母 4 5%
9 10%
祖母 1 1%
父母 1 1%
2 2%
兄姉 1 1%
馬体 2 2%
未表記 2 2%

やはり「母より連想」が大部分のシェアを占めています。

これをもう少し大きく、「母」「父」「その他」の3つに分類すると以下の通りになります。

※母と父より連想、のような母と父のそれぞれに分類されるものは重複カウントしています

由来 頭数 比率
68 79%
13 15%
その他 9 10%

基本的には「母より連想」をベースに馬名を考えるがベターという事が分かりますね。

馬名の言語

どこのクラブでも同じ傾向ですが英語が1番多く採用されます。

ベターに攻めるなら英語で応募ですが、母の馬名の言語や、母の馬名の地域などが子にも採用されやすいのも傾向の1つです。

例)シャルマントの21

母・シャルマント→チャーミングな(独)

子・ライツフォル→魅力的な(独)

例)ポルトフィーノの21

母・ポルトフィーノ→イタリアの都市名

子・ポルトロッソ→北イタリアの港町

馬名は何回でも応募可能

公式では「フォーム上は第3希望までとなっていますが、何回でもご応募可能です。」とアナウンスがあります。

キャロットクラブでは1人1応募になりますが、サンデーでは1人何案でも応募する事が可能です。

 

素朴な疑問ですが、極端な話1人で100の馬名候補を送る事も出来るんですよね、そうすると採用される確率も上がるんでしょうか?

いつも私の脳内では「クラブ側も選ぶのは人。10、20も応募してくる人よりも、1つ2つ3つくらいに絞って応募した案の方が気合いを感じるかなぁ?」とか謎の考えをしてましたが、、、真相は分からないですね。もし知っている方がいれば是非教えてください。

まぁさすがに100案も応募する方はいないんでしょうが、10以上応募している方はいるようです。

私はいつも馬名を考える過程で「良いな」と思った馬名の候補の中から1つか2つを選んで応募してましたが、今年はもう少し母数を増やして申し込んでみようかな、と思ってます。

(参考)2021年度サンデーTC決定馬名

最後に昨年採用された馬名の一覧を参考に記しておきたいと思います。

サンデー 馬名1

サンデー 馬名2

出資の頭数も多くない40口クラブでいつか命名したいものです。

 

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