一口馬主DBの「馬体重成長シュミレーション」
一口馬主をしていれば一度は試した事があるであろうツールです。
出資馬選びの重要やファクターではないものの参考程度に私もやったりしてますが、「これって出資時にやるけど、実際デビューしてから振り返った事ないよなぁ..」と思いたったので、今回はこの機能の検証記事です。
検証①
デビュー時予測馬体重なるものがどれほど正確なのかを検証する為、まずはパッと測尺が調べられた自分の愛馬6頭で見てみました。
性別、生月日、測尺月日、馬体重を入力するだけなので簡単です。
結果は以下の通りです。
馬名 | シミュ結果 | デビュー戦馬体重 | 誤差 |
ギャラクシーエッジ | 482kg | 484kg | +2kg |
ヴィクトリーレーン | 456kg | 464kg | +8kg |
マスターワーク | 480kg | 478kg | +2kg |
ブルメンダール | 494kg | 458kg | -36kg |
デスティノアーラ | 430kg | 422kg | -8kg |
グランディア | 468kg | 468kg | 0 |
凄すぎる精度。笑
グランディアに至ってはピタリ賞です、凄い。
6頭中5頭が+-10kg以内に収まっています。
6頭では分母も少ないので、追加検証で適当に選んだキャロットの4頭を見てみます。
検証②
馬名 | シミュ結果 | デビュー戦馬体重 | 誤差 |
ラヴェル | 476kg | 444kg | -32kg |
ラスハンメル | 526kg | 516kg | -10kg |
ナミュール | 444kg | 438kg | -6kg |
エフフォーリア | 520kg | 516kg | -4kg |
こちらも4頭中3頭が+-10kg以内という高精度な結果でした。
検証結果
合計10頭を検証すると、誤差が+-10kg以内だったのが8頭と、かなり信頼度が高く、馬体重成長シミュレーションは非常に優れたツールでした。(一口馬主DBの回しもんではありませんよ。笑)
出資馬選びの際に極端に小さかったり大きい馬体重の際は、シミュレーションを参考にするのかもいいかもしれませんね。