グランディア・10/30(日)武田尾特別(2勝C)
ドーブネ、ベルクレスタと世代の有名人が揃った1戦。
グランディア自身に目を向けても去勢明けと楽では無い条件でしたが、中間の調教も良く去勢明けでも勝負になると臨んだ1戦。
現地にいる馬友さんからパドック写真をいただきました。本当にちんちんが無い(泣)
その馬友さんはグランディアで複コロをするのだと言う。
そしてレースがスタート
外枠のドーブネが好スタートから行き足もついて先頭へ。
対するグランディアは大きな出遅れでは無いもののイマイチなスタートで後方の位置に。
ドーブネは他馬に絡まれる事なくマイペースの逃げ。完全に武豊Jの作り出すペースとなり、1000m通過は1.01,5
グランディアはキレる脚はないので、戦前からベルクレスタより前につけないと、とは思っていたものの後方3番手の位置。。。
馬混みで我慢を覚えさせる意図は感じるものの、この時点で「頭はないな..」と予感させます。
隊列は変わらず直線はいわゆるヨーイドン。ベルクレスタもドーブネも前にいる状態、これは厳しい(-_-;)
グランディアも伸びはしたものの、ヨーイドンで前にいるディープ産駒@ドーブネとドゥラメンテ産駒@ベルクレスタをハービンジャー@グランディアが差し切れる道理もなく、5着でフィニッシュ。
ドーブネは逃げて32.9と後ろの馬はなす術なく。イクイノックスがグランディアの位置でも届かなかったんじゃなかろうか。
グランディアは掲示板の5頭の中でも最遅33.3秒とグランディアはやはり切れない脚。
思うこととしては、今後の為に我慢を覚えさせたい意図は分かるものの、ここ3戦後方からの競馬になり瞬発力のないグランディアにはアンマッチで消化不良感が出資者目線は否めません。
川田Jが乗ってくれていた頃のように先行してワンペースで押し切る競馬がグランディアには合っているはず。
乗り難しい馬には間違いないですが、次走こそ元サヤで中内田厩舎の看板の川田Jに手が戻って欲しいと切に願っています。
グランディア、お疲れ様でした!
時系列としては逆ですが、障害初戦だったブルメンダール。
ブルメンダール・10月30日(日)障害3歳未勝利
障害初戦となったブルメンダール、こちらも4番人気でレースはスタート
スタートは上々、で2番手はレースは進める。馬混みの中での競馬になりやや窮屈そうではあったものの、飛越は安定。
あ、、ブルメンダールの馬番が間違っている、、まあいいか(笑)
4コーナーで一番人気のレザネフォールに並びかける。手ごたえは十分。
最終障害の飛越はレザネフォールに半馬身遅れ程で最後の直線へ。
併せ馬に持っていくブルメンダール。思わず声が出る瞬間だった。
しかし相手のレザネフォールは平地ダートのオープン馬。地力が違った。ブルメンダールも必至にくらいついてくれたが2着でフィニッシュ。
それでも3着には7馬身を離しており、障害での勝ち上がりにもメドは立ててくれました。
しかしブルメンダールは平地の時から2着、3着の惜しい競馬も多くて2勝目が近くて遠いなあ、、
グランディアにブルメンダール、年内にもう1戦楽しみをくれたらと思います。