トータルヒートの20(キャロットクラブ2021年募集)

 

母の情報

トータルヒートは2011年、米国生まれで父はストリートクライ。

通算成績は30戦5勝で芝1200.1400m、ダート1200.1400mで勝ち星を挙げOP入りを果たしています。

母の産駒

※中央で3勝以上は馬名太字、重賞勝利馬は馬名青字

2018・ジェネレイトヒート(牝)父ディープインパクト

2019・キャンデセント(牡)父ディープインパクト

2020・本馬(牝)父ドゥラメンテ

2021・当歳(牡)父ハーツクライ

本馬は母9歳時出産の3番仔です。

血統

トータルヒートの20

母父ストリートクライ

獲得賞金上位と好走距離

対象:84頭

1位・テリトーリアル(牡)父Teofilo

32戦8勝 芝1600-2000m

2位・ジョイフル(牡)父キングズベスト

46戦7勝 芝1200-1400m ダ1300-1700m

3位・ストロングバロース(牡)父Mineshaft

20戦4勝 ダート1600-1800m

短評

本馬もディープインパクト没によりドゥラメンテに回ってきた感はありますよね。

母父ストリートクライの父Machiavellianは日本では母系に入ると良いとされている血です。

非常に参考になるコチラの本より一部引用すると

Machiavellianは母系に入って優秀な血と知られ

ハルーワスウィート(産駒にシュヴァルグラン、ヴィヴロス、ヴィルシーナ)

ホワイトウォーターアフェア(産駒にヴィクトワールピサやアサクサデンエン)

ランフォルセやノーザンリバーの母で、ディアドラやロジユニヴァースの母母ソニンクといったこれら名繁殖はどれもMachiavellianの娘です。

愛馬選びはここを見よ!より引用

日本の芝と調和性が良く、Machiavellian持ちは良い材料です。

 

ディープインパクトからドゥラメンテに変わる事によりHaloのクロスは維持しつつ、Mr.prospector4×4、Nureyev5×4が発生します。

よりパワーが強化される組み合わせで、芝ダート共に複数勝利した母のように、本馬も芝ダート兼用で走れそうです。

逆に言えばどちらにも振り切った配合ではないので、長打はイメージしづらいです。

 

※データは2021年8月8日終了時点になります。
※キャロットクラブ様より情報転載の許可を頂いております。
※個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。

 

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