2023年5月15日
社台サラブレッドクラブ、サンデーサラブレッドクラブの価格有りの募集馬リストが発表されました。
募集馬リストの転載は自重しますが、サンデーからはリバティアイランドの半妹(父キズナ・一口200万円)やシュネルマイスターの半弟(父キズナ・一口300万円)、社台からはアスクビクターモアの半妹(父ブリックスアンドモルタル・一口200万円)、お馴染みのスタセリタやソウルスターリングの仔などいずれも目移りするラインナップです。
社台サラブレッドクラブ
特に最近は社台サラブレッドクラブの躍進が目に止まり、今年の馬主リーディングでもキャロット、シルクを抑えて2位に位置しています。
現3歳世代からは牡馬クラシックの主役ソールオリエンスを始め、シングザットソング、ライトクオンタムの3頭の重賞ウィナーを輩出。
対してサンデーはリバティアイランドこそいるものの、他重賞勝ち馬は意外にもゼロ。ちなみにノーザン系クラブではキャロットは3頭、シルク0頭と社台の存在感が目立ちますね。
古馬でもスターズオンアース、ボルドグフーシュ、シルヴァーソニックなどG1戦線で好走。本家本元が逆襲を始めています。
それでいてノーザンファーム産と比べて募集価格が安い傾向にあるのもポイントですよね。
2023年 | 平均募集価格 | 平均一口価格 |
サンデー | 4,656万 | 116万 |
社台 | 3,800万 | 95万 |
個人的に今年は予算がほぼ無いので40口クラブは見送る予定ですが、もし、何かの間違えで特大馬券でも取った際には社台も一考しています。
サンデーサラブレッドクラブ
そして目下6年連続馬主リーディングのサンデーサラブレッドクラブ。
G1馬を輩出しない世代の方が稀ですので、今年のラインナップにも、ほぼ確実に将来のG1馬がいると考えると凄い事ですよね。
G1馬 | |
14年産 | アルアイン、アエロリット |
15年産 | ラッキーライラック、フィエールマン、ステルヴィオ、タイムフライヤー |
16年産 | クロノジェネシス、グランアレグリア |
17年産 | - |
18年産 | シャフリヤール、ソングライン、シュネルマイスター、ジェラルディーナ、グレナディアガーズ |
19年産 | ジオグリフ、スタニングローズ |
20年産 | リバティアイランド |
あー今年も夢見て出資がしたいなあ。出資予算がないので、もし何かの間違えで特大馬券(以下省略)
何はともあれ楽しみなドラフト期間が始まります。