ダービー。祭典の時間ですね。
昨年の馬券はマイ億くんのおかげでダノンベルーガからイクイノックスに軸を変更してなんとかトントンで終える事が出来ました。そういえば最近は勢いがないので、全くマイ億くんの動画をみなくなったなあ。
さて、まずは今回予想ファクターに入れたデータ面から。
①4月以降使っていない馬は消し
このデータが個人的には近年ダービーで最上位にしているデータです。
一昨年に毎日杯からのローテでシャフリヤールが勝利し、近年の100%データとはならなかったものの、2018年には1.2番人気だったダノンプレミアムとブラストワンピースが馬券外に飛んだようにまだまだ強固なデータだと思っています。
という事で、今年のダービーで真っ先に消すのが
13.シーズンリッチ、15.ノッキングポイント、17.ドゥラエレーデ
これらが馬券内に来たら今年は縁が無かったという事で諦めます。
ドゥラエレーデあたりは取捨が難しく、「とりあえずヒモでは塗っておこう」とされやすそうな馬なので、強制的に点数が減るのはありがたい。
次点で注目しているデータは
②前走2ケタ着順は消し
③近2走で重賞連対or重賞1番人気が無いと消し
②前走2ケタ着順は過去10年で【0.0.0.33】と全滅。今回の出走メンバーからは
1.ベラジオオペラ、3.ホウオウビツケッツ、9.グリューネグリーンが対象。
③近2走で映えなかった馬は過去10年【0.0.1.53】で、唯一馬券になったのが2018年3着のコズミックフォースのみ。
今年の出走メンバーからは6.ショウナンバシット、8.メタルスピード、9.グリューネグリーン、10.シャザーン、16.パクスオトマニカ
ショウナンバシットやシャザーンは穴目で抑えておきたいと思っていた馬でしたが、このデータによって相当軽視にしようと思います。
そして①~③のデータで残ったのが
2.スキルヴィング
4.トップナイフ
5.ソールオリエンス
7.フリームファクシ
11.ハーツコンチェルト
12.タスティエーラ
14.ファントムシーフ
18.サトノグランツ
の合計8頭。
せっかくなのでこの馬連BOXだけは抑え程度に買っておきます。
◎2.スキルヴィング
例年青葉賞組はダービー前に東京2400を走り切り、ある程度消耗してしまうのが勝ち馬を輩出しない一因と考えられますが、今年に関しては王道皐月賞組が周知の通りタフなレースとなり、余裕のあるローテのアドバンテージが弱くなりました。
そして鞍上はルメール騎手。どこまで意図が汲み込まれているかは不明ですが、お手馬の皐月賞3着馬ファントムシーフではなく、スキルヴィングのヤネにいる事はポジティブ要素です。
今年はデータでの取捨をしたので、無視出来ないのは日本一有名なダービージンクスの「青葉賞組は勝てない」
よし、信じよう。
スキルヴィングの2着3着流しの3連単
これを本線に据える事にしました。
本命に据えようと迷っていたのがソールオリエンス。あの馬場での強い競馬がダービーとどれだけ直結するのかが最後まで結論が出せず、今回は見送る結論となりました。
馬券
データで導き出された8頭の馬連BOX。こちらは遊び程度に各200円。当たっても外れても馬券の勝ち負けにはあまり左右しなそう。笑
スキルヴィングからのマルチ。データ上は消しのショウナンバシットとシャザーンも入れた抑え馬券で各100円
本線はスキルヴィングからデータ上の7頭への2着3着流し。これが各いくらになるかは、平場の馬券やグランディア次第という事で。
最後に本命を迷ったソールオリエンス頭、2.3着スキルヴィングの馬券も、余裕があれば...
理想は合計65,000円の予定。
ただ平場やグランディア次第では減額して勝負ですね( ̄▽ ̄)笑
あとは毎年恒例のPOG仲間との目黒記念10万円勝負、これの結果もまた記事にあげようと思います。