母の情報
母ディオジェーヌは2010年生まれのディープインパクト産駒です。
通算成績は19戦3勝で芝1800m、2000mで勝ち星をあげています。
母の産駒
2017・競走馬登録無し(牝)父ヘニーヒューズ
2018・デュークアックス(牡)父マジェスティックウォリアー
2019・リブースト(牡)父ハービンジャー
2020・本馬(牡)父モーリス
2021・当歳(牝)父エピファネイア
血統
母父ディープインパクト
獲得賞金上位と好走距離
対象:953頭
1位・キセキ(牡)父ルーラーシップ
30戦4勝 芝1800-3000m
2位・アリストテレス(牡)父エピファネイア
13戦4勝 芝1600-3000m
3位・ステラヴェローチェ(牡)父バゴ
6戦2勝 芝1600-2400m
父モーリス×母父ディープインパクト
対象・46頭
代表馬・ルークズネスト(牡)
6戦2勝 ファルコンS(G3)1着
既走馬26頭で中央勝ち上がり13頭(50%)
短評
上記の通り、モーリス×ディープインパクトは勝ち上がり率を見ると50%と優秀な数字と言えます。
相対的に見ると、種牡馬同期のドゥラメンテ×ディープインパクトは1/5で20%の勝ち上がり、エピファネイア×ディープインパクトは13/39で33%ですので「父モーリス×母父ディープインパクトは好相性」という見解で良いと思います。
本馬はモーリス産駒の重賞勝ち馬と共通点も多く、母ディオジェーヌはMill Reef5×5を持っており、これはフィリーズレビューを勝ったシゲルピンクルビーと同じです。
シンザン記念を勝ったピクシーナイト、ファルコンS勝ち馬ルークズネストはHaloと Lyphardのクロスがあり、これも本馬との共通点です。
モーリス産駒は逃げ/先行脚質が特筆して成績が良く、このあたりは母ディオジェーヌが挙げた3勝が全て逃げ先行だったのでマッチしそうな印象です。
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