血統
母父ジャングルポケット
獲得賞金上位と好走距離
対象:649頭
1位・ミッキースワロー(牡)父トーセンホマレボシ
22戦5勝 芝2000m-3200m
2位・サクセスエナジー(牡)父キンシャサノキセキ
34戦12勝 ダ1200m-1400m
3位・ソルヴェイグ(牡)父ダイワメジャー
17戦4勝 芝1200m-1400m
短評
今年デビューの新種牡馬ドレフォンの産駒で傾向やパターンがまだ定まっていませんが、既に勝ち上がりを決めている4頭をヒントに見てみると、母方の血統に素直という見方が出来ます。
東京芝1800mを先行して上がり最速33.3でまとめたジオグリフは母父キングカメハメハ×母母父サンデーサイレンスという主流血統の母アロマティコ。
阪神ダ1200m新馬勝ち、函館2歳Sでは9着に敗れたフェズカズマは母父ネオユニヴァース、実際の適性はまだ推測の域を出ませんが、少なくともレース選択は母方の血統から連想できるチョイスがされています。
本馬の場合は母父にジャングルポケット。
前出サクセスエナジーやソルヴェイグがそうであったように、母父に入ると短距離は良く走ります。
母方から推測するなら芝寄りのマイル前後でしょうか。
繁殖として名の通ったアドマイヤサンデーの血筋。逆に故障や体質など順調に使えない事も多い血統ですよね。
あれだけ走ったアドマイヤサンデーの仔(フサイチホウオー、トールポピー、アヴェンチュラ等)ですが、その孫世代となるとこれっきし結果が出ていないのは本馬にとってマイナスなデータです。
※データは2021年8月8日終了時点になります。
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