血統
母父ダイワメジャー
獲得賞金上位と好走距離
対象:416頭
1位・ロードアクア(牡)父ロードカナロア
19戦5勝 芝1200-1400m
2位・バーニングペスカ(牡)父パイロ
30戦3勝 芝1200m ダート1200m
3位・ヴェスターヴァルト(牡)父ノヴェリスト
16戦4勝 芝1200-1500m
短評
今年デビューの新種牡馬ドレフォンの産駒で傾向やパターンがまだ定まっていませんが、既に勝ち上がりを決めている4頭をヒントに見てみると、母方の血統に素直という見方が出来ます。
東京芝1800mを先行して上がり最速33.3でまとめたジオグリフは母父キングカメハメハ×母母父サンデーサイレンスという主流血統の母アロマティコ。
阪神ダ1200m新馬勝ち、函館2歳Sでは9着に敗れたフェズカズマは母父ネオユニヴァース、実際の適性はまだ推測の域を出ませんが、少なくともレース選択は母方の血統から連想できるチョイスがされています。
本馬の場合は母父ダイワメジャーで、デピュティミニスターのクロスがあり米国色の強い血統構成。欧州の要素はなく、短距離に出るのは間違いなさそうです。
ただやはり母父ダイワメジャーというのがネガティブな材料ではあります。
※データは2021年8月8日終了時点になります。
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