新馬戦→君子蘭賞と連勝を決めているミエスペランサ
春のG1を目指す事はなく、2ヶ月ぶりの出走となります。
6/1(土)京都9R 14:25
聖護院特別(2賞C)芝1800m 外
前走に続いて特別戦で7頭立は賞金的にも恵まれました。2勝クラスを勝てばさすがに秋華賞の選択肢も現実的でしょうし、西村Jもデビューから3戦連続騎乗、嬉しいですね。
デビュー戦はぼこぼこと荒れた馬場、君子蘭賞は小雨の重馬場で勝利してましたが、池江先生からは「馬場状態が良い時に走らせてあげたい」西村Jも前走後「良馬場ならもっときれてた」と話すように、出資者としては早くその条件での走りをみたいです。
今日も雨は少し降ったものの、既に止んでいる模様で、明日も最高気温は29℃なので良馬場でレースを迎えそうです。
今週から京都はCコース変わり。土曜日の芝レース4鞍目ですから、レースの頃の馬場は綺麗めでしょう。
平坦京都コースで内が綺麗な馬場なら、単純に逃げ、先行馬に展開の利はありそうです。
ちなみに先週の土日に組まれた京都芝1800mは3鞍
①5/25 3歳未勝利
②5/26 4歳上1勝クラス
③5/26 白百合S
①未勝利戦は逃げ切り勝ち、2着馬は先行した単勝176倍の大穴馬
②1勝クラスの勝ち馬は2番手からの競馬
③白百合Sも逃げ切り勝ち。
これに加えてCコース変わりなので、やはり内前のトラックバイアスは火を見るよりも明らか。
ミエスペランサは2走を見る限りゲートは早くはないタイプで、少頭数7頭立てとはいえ、あまり前から離されず3,4番手くらいで馬の後ろを追走し折り合って直線を迎えるのが理想です。
馬柱を見ると近走で逃げた馬は皆無。1000m60秒は確実に超えそう。良馬場でこの斤量差があればメンバー中上がり上位の脚はほぼ間違いないかと思いますが、スローのヨーイドンが予想されるので、直線を向いた時の前との距離だけが懸念点です。
今回は1番人気になりそうで妙味はないのですが、馬券の相手筆頭は2.ドットクルー。最後は甘くなったが見せ場たっぷりの毎日杯3着が強力。前走も差しが決まりづらい馬場の中3着と健闘しており、ミエスペランサが負けるなら同馬かな、と思っています。
是非、ここで良い結果を出し、ミエスペランサの実力が足りてる足りてないではなく、出資者としては秋華賞を目指してもらい夢をみたいものです。
9/15ローズS→10/13秋華賞の中3週は本馬にとってはややタイトなローテになるので、夏のうちに賞金を加算して欲しいな、と願っています。
頑張れミエスペランサ、西村J!