仕事の都合で、更新が滞ってしまいましたが、もうすぐいよいよキャロットクラブの募集時期ですね!
ディープインパクト、キングカメハメハに続いてドゥラメンテも世を去り、種牡馬も移り変わりの時期。8月11日時点での種牡馬リーディングは1位から順にキズナ、ロードカナロア、エピファネイア、ハービンジャーとなっています。昨年もそうでしたが、募集に関しても票が割れそうですね。キャロットクラブ出身のサートゥルナーリアも期待がかかります。
これから募集時期に向けて、検討会にも参加しますが、少しづつデータ面などでの記事もマイペースに更新したいと思います。
今日はおさらい、的な記事になっています。
募集スケジュール
1次募集はなんとなーく週末をまたがないので今年は分かりやすいですね。
新規入会チャレンジに向けて
今年も一定数のキャロットクラブへ新規入会を目指している競馬ファンの方もいると思います。キャロットの新規入会ルールは2022年度募集から大きく変更されました。
新規入会方法の要約
・既存会員のみで行われる1次募集と1,5次募集を行い、それでも売れ残っている馬がいれば2次募集として新規の方も申し込める。
・2次募集も先着順ではなく、抽選となる。売れ残りの馬に申し込んで抽選に当選すれば新規会員となる。
まとめるとこんな所です。新ルールとなった2022年度以降の2年間の結果をみてみましょう。
年度 | 2次募集頭数 |
2022年度募集 | 5頭(中央馬3頭、地方馬2頭) |
2023年度募集 | 3頭(中央馬1頭、地方馬2頭) |
いずれの年も全馬2次募集で満口&抽選になっていますので、新規入会の本気度にもよりますが、2次募集に回ってきた馬、全馬申し込んでどれか1頭でも当てるスタンスが新規入会への道ですね。いやはや大変。
今年の新規入会チャレンジも相当な険しい道となりますが、まずは2次募集の開催時期(おそらく9月19日頃に案内があるはず)まで待ちましょう。
直近の抽選データ
バツ無~バツ2抽選以上の割合は2022年が18.2%→2023年が18.8%とほぼ同じ割合で推移しています。逆に言えば8割超の募集馬に関しては最優先で申し込めば確実に出資が出来る、という事です。
近くなったらまた掘り下げますが、活躍馬=最優先以上の抽選対象馬ではないので(参照:データは語る(活躍馬と募集時人気の相関)キャロットクラブ2023年度募集考察)このあたりが実績制度ではないにも関わらず活躍馬への出資チャンスが毎年巡ってくるという、キャロットクラブの唯一無二の強い募集システムですね。
今日はこの辺で。