中京7R 1勝クラスで単勝1.7倍の支持に応えてリューデスハイムが漸く2勝目をあげてくれました。
「永かった...」
これは北斗の拳SEのパネルのケンシロウのセリフ
当時、ハマって初当たりを引いた時はいつもパネルの「永かった...」を見て「こっちのセリフだわ」と思ってました。(30代-40代の300人に1人くらいは共感してくれるのでは)
まさにそんな気持ち。
昇級後4戦目でようやく決めてくれました。
1つ前のレースでシルクのダブルハートボンドがド派手な圧勝を決めてましたね。勝ちタイム、勝ち馬の上がりを見ても、本当にレースが被らなくて良かった。
レースの最後にはスタンドの屋根が映るほど遠目からの映像になってましたが、ちょうど1年少し前に同舞台で圧勝したサーマルソアリング以来の屋根写りでしょうか。
そして2つ後のレースではリューデスハイムが昇級初戦で完敗したムルソーがこちらも後続に1秒差の圧勝。今日の中京中距離ダートは派手でしたね。
24/9/8 牧田厩舎
8日の中京競馬では好スタートから行き脚ついて先頭へ。そのままリズム良く逃げ、直線入り口で後続を突き放すと最後までしっかりした脚取りで危なげなく優勝。「今日は小細工せず、逃げても逃げなくても自分のリズムを守って走らせようと思っていました。ゲートをうまく出てくれましたし、そこからは終始スムーズでしたね。完勝と言っていい内容でしたし、あとはもう少し落ち着きが出てきてくれれば上のクラスでも楽しみです。2走前は自分のミスで負けてしまっていましたし、とにかくホッとしました。今日はありがとうございました」(池添騎手)
「今日はありがとうございました。人気を背負っていましたが、力どおりきっちり勝ち切ってくれてホッとしました。相変わらずちょっとイレ込みはあり、これからもそのあたりが課題になってくると思いますが、やはり能力は高いです。休み明けでもいきなりから結果を出してくれましたし、今後がますます楽しみです」(牧田師)
1勝クラスに上がってからは惜しい競馬が続いていましたので、休み明けでもここは結果を出したい一戦でしたから、まずは勝ち切ってくれてホッとしました。ジョッキーもこの馬の力を信じて乗ってくれましたし、これをステップに飛躍の秋にしてもらいたいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
ショッピングモールへお出かけに行ってたので、レースのみしか見れませんでしたが、池添Jからも牧田調教師からも「もうちょい落ち着いてくれ」と言及されているので今日もイレ込んでたんですね。レースを見る限りは落ち着いて走れているようには見えましたが、まだ伸び代がある、と考えましょう。
基本体質は弱くないですが、今日も暑い日でイレ込んでいたのならリフレッシュ放牧して10月にでも使ってもらいたい所です。馬体が減ってなく元気なら続戦が良いですけどね。
馬券は対抗のヒルノデプラーツが5着で万事休す。
今日は他のレースでも馬連や馬単しかないのに僅差で1.3着というフラストレーションの溜まる展開で熱くなってしまい、妻に言えない程馬券で負けてしまった。泣
京成杯AHもアスコリピチェーノ→サンライズロナウドの馬単一点だったのに..善臣先生がぁぁぁーーー