永かった...
故障によりちょうど1年前から離脱していたブルメンダールがようやく今週復帰します。
とはいえ...期待より不安が2倍多い復帰です。
24/10/17 国枝厩舎
16日は美浦坂路で追い切りました(52秒7-38秒3-24秒8-12秒2)。17日は軽めの調整を行いました。
「障害試験後の様子をより慎重に見ていますが、気になる左前脚の膝裏部分はスッキリとしないもののこの馬なりの状態で来ているかなと思えました。時間をかけてもおそらくそこまで変わりがないと思えるもので、正直付き合っていくほかないとも感じていますから、入念にケアしながら調整を進めるようにしています。福島は過去バンケットのくだりでミスステップした怖い経験があり、現状の脚元のことを考えても避けたいところで、新潟となると今週か来週になりますが来週だと斤量を背負わされますし、脚元が持っているうちにということで今週の競馬へ向かうことにしました。それでも、変則日程のなか土曜日の競馬となるので、どうしたものかと迷いましたが、さすがに輸送がありますからね。なので、週末にそれなりに時計を出し、休み明けになりますが、水曜日の朝いちばんの馬場状態がいい坂路で追い切りました。動きは問題なく、時計的にもまずまず。終わった直後の様子、午後の馬体チェックでも脚元に関しては何とか我慢していますね。相変わらず水っぽい感じはしますが、痛がるような反応は示しませんので、この後もできるケアをしっかりと施して無事にレースへ送り出したいです。上野も言っていましたが飛越のセンスはかなりのものがありますが、気持ちが入りやすい馬ですから、消耗を最小限にして良さを発揮してほしいですね」(国枝師)19日の新潟競馬(3歳上障害OP・芝3250m)に上野騎手で出走いたします。
脚元がとにかく爆弾です。
上野騎手で出走いたします?
だれ
そうか、簑島さんも故障しているのか、お大事にです。上野騎手、申し訳ないですが、どなたか存じ上げませんが、宜しくお願い致します。
レース後は脚元のケアでまた休ませるのが既定路線でしょうか。相手関係とブルメンダールの地力的には勝ち負け必至といえますが、この脚元では強気にはなれないですね。
どうにか無事に、願わくばレース後も無事にいってほしいものです。
翌週は10月27日(日)ミエスペランサが控えていますが、鞍上はクリスチャン・デムーロ騎手になったとの事。デビュー以来鞍上の西村騎手で普通に良かったのですが、世界的な名手ならまあ楽しみですね。中間の気配も上々です。
同日には2歳馬のカーラデマドレもエントリー予定。こちらはルメール騎手を手配中との事。騎手の塩梅が良いね、G1デーの本場は。笑
デビュー戦では1番人気4着、手前をコロコロ変えてスピードに乗り切れませんでしたが、調教ではこの課題少しは良くなっているよう。
トットコさんに当日東京参戦でお声をかけていただきましたが、急な参戦は未だ若駒を抱える我が家では難しく。いやあー2頭も出るなら本当に行きたかった。泣