血統
母父ディープインパクト
獲得賞金上位と好走距離
対象:953頭
1位・キセキ(牡)父ルーラーシップ
30戦4勝 芝1800-3000m
2位・アリストテレス(牡)父エピファネイア
13戦4勝 芝1600-3000m
3位・ステラヴェローチェ(牡)父バゴ
6戦2勝 芝1600-2400m
ハービンジャーBMS別データ
(頭数・勝ち上がり率・AEI)
ネオユニヴァース
16頭・31%・0.46
アグネスタキオン
76頭・32%・0.78
シンボリクリスエス
19頭・42%・0.88
ディープインパクト
43頭・47%・1.08
※父ハービンジャー自身
731頭・34%・1.18
短評
これまでのハービンジャー産駒の活躍馬の傾向としては、日本の主流血統との配合がマストになっています。
獲得賞金上位馬はいずれも母父にサンデーサイレンスやスピードタイプのサンデー系種牡馬、キングカメハメハを持っており、母父クロフネのノームコアも母母父はサンデーサイレンスです(ノームコアの場合曽祖母ラスティックベルが名繁殖である影響もありそうですが)
本馬は母父ディープインパクトですから、ハービンジャー産駒の活躍馬の下地はクリアしてますし、上記のBMS別データの通り母父ディープインパクトは約5割の勝ち上がり率を出しています。
「父ハービンジャー×母父ディープインパクト」の勝ち上がり率が47%で「母父ディープインパクト」のそれは34%ですから相対的に見ても好相性と言えます。
欲を言えばハービンジャー産駒ではNureyev持ちが産駒のG1馬に多く見られる(ブラストワンピース、ペルシアンナイト、ディアドラ、モズカッチャン)ので、欲しかった所ですがディープインパクトの持つLyphardをクロスする事で補えれば、考えてます。
母アウェイクと同血のオーマイベイビーが皐月賞3着、ダービー3着のステラヴェローチェ(父バゴ)を出してますから繁殖の力にも期待出来ます。
※データは2021年8月15日終了時点になります。
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