血統
母父マンハッタンカフェ
獲得賞金上位と好走距離
対象:1021頭
1位・トーラスジェミニ(牡)父キングズベスト
29戦8勝 芝1600-2000m
2位・テーオーケインズ(牡)父シニスターミニスター
13戦7勝 ダート1400-2000m
3位・アディラート(牡)父ルーラーシップ
42戦6勝 ダート1400-1600m
短評
新種牡馬サトノクラウン産駒です。
稍重の宝塚記念を勝ったようにパワーのいる競馬が合っていた馬ですので、セオリーとしては牝系でスピードを補完する配合と考えています。
本馬も含めて今回キャロットで募集されるサトノクラウン産駒は3頭いますがいずれも母方にサンデーサイレンスを持ち、サトノクラウンの持つSir Ivor 5×5と、サンデーサイレンスの父Haloとニアリークロスとなります。
ただサトノクラウン産駒は肌にサンデーサイレンス持ちが多いでしょうからほぼ標準装備のイメージで、これだけでは強調材料とは言いづらい所で、さらに米国的な早い血を入れられるとより良いのではと思います。
本馬は母母父フレンチデピュティと米国の血を入っているのは単体要素としてはポジティブな材料だと思います。
ただ基本的には瞬発力勝負する種牡馬ではないでしょうし、フォルテピアノの20の記事にも書きましたが、一族はダートに適性が出てる事も多い事から本馬もダートの可能性もあると考えてはいます。
※データは2021年8月15日終了時点になります。
※キャロットクラブ様より情報転載の許可を頂いております。
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