父ガンランナー(Gun runner)は米国で産まれ、通算成績は19戦12勝。
3歳秋の初のG1制覇を皮切りに本格化。以降4歳から引退までは7戦6勝と安定した強さを見せました。主な勝ち鞍はBCクラシックやペガサスWCなどダート8f~10f
種付け料は5万ドルで、8月26日現在米国のファーストクロップリーディングでは1位。
血統
短評
ダートで名を馳せたガンランナー産駒という事で良さが出るのは砂でしょうが、父父Candy Rideはアルゼンチン(亜)で芝G1を2勝、母グローバルビューティも亜G1勝ち、母父Global Hunterも米、亜で芝のG1や重賞勝利があり芝もこなせる下地がありそうです。
馬体も公開されましたが、胴が長めで筋肉もあまり立派には見えないあたりはやはり芝っぽい印象を受けます。
母の持つストラヴィンスキー≒Starlyte Girlは繁殖入りしたら面白いですね。
ロードカナロアを筆頭にSpecialの血をヌレサドなどニアリーから刺激する事でトレンドの1つにあり、例えば本馬が将来エピファネイアにつけたとすると、Sadlers Wells≒Nureyev≒Fairy Kingと勢ぞろいする訳です。これが良いのかは別としても楽しそう。
※データは2021年8月22日終了時点になります。
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