申込み候補馬【関東馬】キャロットクラブ2021年募集

 

情報も出揃ったのでこれから本格的に申込み馬を決めていきますが、文章化して考えを備忘録として残しておきたいと思います。

状況と方針としては、昨年バツ1を消化したので、今年バツは保有していません。

そして来年の為に今年はバツを取りに行こうと思ってます。つまり実質一般票でのドラフトですので厳しい戦いにはなりますが、ひとまずは候補を絞ったので残しておきたいと思います。まずは関東馬、中間発表の票で結局ガラリと変わったりするんですけどね。

 

【最優先候補】

4・シーザリオの20(牝)
父ロードカナロア
一口175,000円 国枝厩舎

バツ狙いとなる1頭です。

競走馬としてはもちろん、カタログで既に「牝系繁栄の幹となってくれるはずです」と書かれているように、繁殖入り後の母馬優先という大きな付加価値もあります。バツ無し最優先では抽選の土台にも立てないはずですので、本馬でバツ取り。万が一取れたとしてもそれはそれで歓迎ですね。

 

【一般】

9・バウンスシャッセの20(牡)
父エピファネイア
一口200,000円 手塚厩舎

一般票ですが、可能性として最優先抽選以上となる確率の方が高いでしょう。一般ではほぼ無理でしょうが、中間発表を見て一般でも可能性がゼロでないようなら、と。

半姉グランワルツも募集時は×1抽選と大人気でした。しかしそのグランワルツは中央で勝ち上がれず地方巡業後の中央再登録を目指すそうですので、そのあたりや高価格帯で少しでも嫌われてくれれば良いなぁとは思ってます。

 

12・ステファニーズキトゥンの20(牝)
父ドゥラメンテ
一口90,000円 久保田厩舎

G I5勝を含む重賞9勝の母ステファニーズキトゥン。半姉3頭は全てサンデーで募集され、サンデーのドラフトで指をくわえていつも見ていた血統です。

その3頭は全て小柄なディープ牝馬でしたが、ディープ死去によりドゥラメンテへ回ってきた本馬はサイズは問題無し。ただやや立ち繋ぎな点、前の出があまり良くないかな、と動画でやや評価は下がりました。今の所は序列は低い方で考えてます。

 

17・エンジェルフォールの20(牡)
父ドレフォン
一口75,000円 田村厩舎

やや低重心の馬体は血統評価通り芝のマイル前後になりそうですが、程よく筋肉もついておりダート中距離あたりも良さそうで芝ダ兼用な印象。

ただ体質が弱いアドマイヤサンデー牝系で、手術歴があるのは不吉に感じる。OCDによる遅れというよりは「前歴」がついてしまった事により「この馬も故障してしまうのか」という心配材料ですね。最後まで悩みそうな1頭です。

 

34・ポロンナルワの20(牝)
父ダイワメジャー
一口75,000円 矢野厩舎

シンハリーズ一族、人気の牝系ですが故障も多い血筋です。ダイワメジャー産駒では好材料のHaloクロス、それもラーイとシングスピールの兄弟クロスに母系のグロリアスソング経由Haloですから期待してしまいます。

本馬も最優先抽選になりそうで、万が一一般に回ってきてもかなり辛い抽選になりそうです。

40・スープレットの20(牡)
父マジェスティックウォリアー
一口60,000円 萩原厩舎

ベストウォーリアの3/4同血となる本馬。血統の短評記事でも注目していましたが、カタログが発表されるといかにもダート馬らしい馬体で注目度も鰻登り。母馬優先ではないですが、複数口でもいきやすい価格ですし、×1の最優先をダート馬はもったいないけど、バツ無しならいいかと最優先票も集めそう。ピックアップはしましたがもはや一般では無理でしょう。

 

以上関東馬からは現時点で考えている5頭を挙げましたが、こう羅列してみると死に票も多いですね。

全馬一般申込みをしても、ステファニーズキトゥンの20とエンジェルフォールの20くらいだけが現実的です。

うーん、なかなか厳しい。票読みも同時並行でもう少し私の無い頭を絞りたいと思う。

 

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