調教施設へ移動済みの馬 キャロットクラブ2021年募集

 

今年のキャロットクラブのドラフトも佳境を迎えてきました。相変わらずの大人気ではありますが今回は「早期始動」についてです。

近年のPOGや一口馬主に限らず競馬会全体のトレンドでもありますね。

タイトルにある通りですが、意外と知られていない方も多い豆知識で、募集申込み段階で調教施設のNF早来/空港へ移動している馬が分かる方法についてです。

 

NF早来/空港へ移動している馬を見る方法

見方は簡単で

①トップページの「募集馬LINEUP」をタッ

 

②下にストロークしていき、調べたい馬の馬名の所をタッ

 

 

③近況が見られ大多数の馬は測尺のみが記載されていますが、たまに調教施設へ移動の更新がされている馬がいます

 

中間発表でも名前が挙がり人気馬でもあるメジロシャレードの20については、NF早来へ8/27とかなり早いタイミングで移動している事が分かります。

1頭1頭確認をしないといけないのは手間ですが、スマホでささっとやれば5分くらいで終わります。一覧で見れる方法は今の所ないかと思います。

 

ノーザンファームイヤリングで夜間放牧や鞍付けなどの初期馴致を行い、次のステップとなるのが調教施設であるノーザンファーム早来/空港になります。とは言ってもこの時期の1か月前後の調教施設への移動時期の早い遅いはあまり関係はないかな、というのはあるものの、現時点ではいわゆる「進んでいる組」として移動されるわけですから、ひとつのポジティブ材料と考えても良いでしょう。

募集時期が2019年が9/12で2020年が9/9。今年は9/7なので若干早くなった関係もあってか、今年は既出の19・メジロシャレードの2029・フェルミオンの20の2頭のみが9/3の時点では確認できました。昨年は控えてはいないですが、もう少し移動済の頭数は多かった気がします。

募集締切りの9月7日17:00までに申し込み検討している馬は最終チェックをしてみると良いかもしれません。

 

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