弥生賞が「前哨戦」として程を成していたのはいつ頃までだったろうか。
個人的に大盛り上がりだったのは2016年、マカヒキとリオンディーズの無敗馬にエアスピネルを加えた3強対決、以降はダノンプレミアムVSワグネリアンも印象的ではあるものの、「直行ローテ」が当たり前になった昨今、弥生賞の立ち位置も大きく変わり、今年の勝ち馬も伏兵の一角。
レガレイラを始め臨戦過程が多様化していて、例年に増して各馬の取捨が難しいと感じています。
昨年の予想記事にも書きましたが、予想ファクターで上位に取りたいのが1600m1800mでの実績。
◎8.ジャンタルマンタル
大好きなメイショウボーラーでも3着になった程、この時期はマイル適正があれば皐月賞はこなせるのと思っているので、先週同様に川田Jに託してみます。
昨年お会いさせていただいた、ある馬主さんは一口では父が外国馬の馬に好んで出資されているとの事で、シュネルマイスターやマッドクールに出資。そしてジャンタルマンタルにも出資もされているとの事で凄すぎますよね。陰ながら応援したいと思います。
◯9.アーバンシック
レガレイラやステレンボッシュが活躍し、依然注目度が上がっているランズエッジ。その度に愛馬だったギャラクシーエッジの勝ち上がり直後の故障、引退を思い出します。切ない。
同じ牝系出身の同馬。主戦の横山武史Jは「気持ちの面がかなり良くなった。新馬戦の頃はじゃじゃ馬だった」と語るほどレース毎にパフォーマンスも向上。
新馬戦は見返してもピンとくる走りには見えませんが、次走百日草特別の1800m通過は1:48.1と共同通信杯の勝ち時計とほぼ同タイムで、見た目的にもジャスティンミラノに劣らないキレを見せました。
前走の京成杯では好位にいたダノンデサイルを捉えきれなかったものの、逆にそれが個人的には買い材料。
京成杯では「好位にダノンデサイル」が居て敗れたが、皐月賞では「さらに強いメンバーが好位にいる」シチュエーションです。それなら前走と同じ競馬をしていたら捉えきれない算段になるので、もう1列前での競馬か、もう1歩早い仕掛け等の工夫をしよう。と、前走の敗戦が糧になりそう。
大阪杯でもソールオリエンス×横山武史Jは勝つためのトライを見せてくれましたが、今回も武史Jの勝つためのトライに期待したいと思います。
ナーツゴンニャー中井さんも全頭診断でAを出していましたが、オッズが下がるので最終結論で本命を打たれない事を祈ります。笑
→動画が更新され本命となってしまいました。残念、、
◎8.ジャンタルマンタル
◯9.アーバンシック
▲14.シンエンペラー
△3.メイショウタバル
馬券は3連複で、ジャンタルマンタルを軸に2列目には印の3頭。3列目には強弱をつけて購入
本線はこれで、お願いできればと思います
メイショウタバルは毎日杯でお世話になりました。今回はお布施代わりに2点だけ、くれば3連複と合わせて帯の3連単を仕込んでおきます
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今週は競馬会に悲しい出来事が。
昨年お子さんが産まれたばかりとの事で、とても胸が痛みます。
藤岡康太騎手のご冥福をお祈りします。
我々競馬ファンは貴方の事を忘れない。