6月9日(日)はサンデーのドゥムーラン、キャロットのグランディアが出走します。
土曜日も馬主席でわいわいと大人数で東京競馬を観戦するのですが、ドゥムーランは昨年7月以来の復帰戦、グランディアは人気薄の立場ですが久々重賞の晴れ舞台ですので、連日の東京競馬場へ現地観戦してきます。
と言う事で口取りチャレンジ!
まずは当選確率が高そうなサンデー×ドゥムーランは...
主場ながら抽選にもならず当選(^^;;
というか今週は抽選になった馬すら居なかったようです。40口の良い所ですね。去年のフローラSではまだ重賞でも10名定員の時期ギリギリで落選したので、良かった。
次にグランディア。
キャロット×主場×重賞、という所で当落は渋そうですね。ただ5口出資しているので当選確率は5倍です。(※そんなことはありません)
果たして...
こちらも当選です!
キャロットの口取り抽選は相性良しです。キャロットさんいつもありがとうございます。
ドゥムーラン
昨年はフローラSでDレーン人気も上乗せされていたものの2番人気で出走と、その気にさせてもらってオークス挑戦を夢を見させてもらい思い入れも深い1頭です。
6/2 or 6/9の選択肢の中で、「相手が揃いそうなので」と6/2の牝馬限定戦をパス。確かに6/2の同レースでは8頭立ての中、軽量3歳牝馬が1-5人気を占めて粒揃いなメンバー構成でした。
対して今週。頭数は11頭立て、3歳牝馬は皆先週に回っていたのか3歳からは牡馬のみエントリー。ヴィレム、スティンガーグラスが人気で、先週のメンバー構成と比較すると、残念ながら楽になってはいない印象。
水曜日のサンデー公式レポートでは騎手が記載されていなかったので、木曜日のJRAの出走表が第一報でしたが、奇しくも先週ミエスペランサを負かしたドットクルーの鞍上、岩田望来J。
先週の敵、今週は味方。頼みます。
ドゥムーラン自体は故障明けながら仕上がりは上々で力は発揮できる状態と言えます。
人気が予想される3歳牡馬2頭は普通に買い材料は揃っている印象。
スティンガーグラスはデビュー戦は僅差勝利も3着を離す良い内容でしたし、前走のスプリングSも1000m1:03.1のスローながら出遅れ、後方からの競馬。展開も向かなかったので見直せます。ここでは力上位でしょう。
ヴィレムも1勝クラスは通過点になるであろう馬です。デビュー2戦も長く良い脚を使えてますし、前走プリンシパルSはダノンエアズロックを凌ぐ末脚33.1秒をマーク。長い直線の東京がいかにも合ってるイメージで、強力です。
11頭立ての大箱で紛れも少ないでしょうから、単純にドゥムーランが、上記2頭を凌ぐポテンシャルがあるかどうかで勝敗が決まるレースになると見ています。
馬券は人生であまり買った事のない、1.2.3番人気の3連複1点でもいいかな、と思いつつ、当日まで煮詰めたいと思います。
頑張れドゥムーラン!
グランディア
重賞は3歳時のラジオNIKKEI賞以来の挑戦。あれから2年、地道に条件戦で頑張ってようやくオープンクラスへ辿り着けました。
今回は完全なるチャレンジャーの身となりますので、ポジティブな要素だけ挙げておくこととしましょう。笑
①大きく負けないキャラ
16戦4勝【4.3.2.2.2.3】どのクラスでも大崩れはなく、敗戦時も全て1.0秒差以内と相手なりに走れます。
相手が大幅強化な今回も掲示板は現実的だとは思ってます。
②強敵に揉まれたアゲチンキャラ
デビュー戦では2着に負けるも、相手は無傷3連勝で毎日杯を制したピースオブエイト。これを皮切りに、数々の強敵と走ってきました。
ジャスティンパレス、マテンロウスカイ、セイウンハーデス、ローシャムパーク、ミッキーゴージャス等など、グランディアと走るとみんな出世します。笑
東京1800mでローシャムパークの僅差2着が今回のポジティブ要素ですね。
③晩成キャラ
1年半前の2勝クラスの口取りの際「この家計は晩成血統ですからね」とクラブのスタッフさんからお話しがありました。
ハービンジャー×ディアデラノビアはキャロットの安定配合で、グランディア含む全兄弟4頭が3勝以上挙げています。
サンマルティンは5歳時に小倉記念2着、6歳時にOP勝利、ドレッドノータスは2歳時に京都2歳S勝ちもあるもののキャリアハイはやはり古馬で、5歳でOP勝利、6歳で京都大賞典を勝っています。
グランディアも現在5歳、クラブの方が言うように血統的には走り頃を迎えています。水曜日、巷で話題になった三浦皇成ジョッキーにも期待です。
枠は8枠16番...これは最悪です。うなだれました。
ただ決まったものは仕方なし、陣営と鞍上で作戦を練っている事でしょうから信じて見守るのみです。
グランディアは人気薄ですので、馬券は基本的に単複で添える程度に3連系馬券も握りたいと思います。
頑張れ、グランディアー!
当日はグランディアより気性の激しい、我が家の4歳の長男もいるのでのんびりパドックから本馬場入場を見て、とは行かないかもしれませんが精一杯応援してきます。