2023年9月14日(木)、キャロットクラブより1歳馬募集の最終結果が発表されました。この記事では振り返りと来年以降の参考に募集結果を分析しています。
※地方募集馬は除くデータになっております。
募集最終結果
昨年に引き続きバツ2抽選は2頭。非母馬優先ながらバツ2抽選となったマラコスタムブラダの22はすごい人気ですね!近年「募集時バツ2抽選だった馬」は全く回収できておらず不振が続いてますが、やはり良い馬だとは思うのでキャロットの隠れたジンクスを打ち破れるのか、注目していきたいものです。
無風だったのは8頭→10頭でした。今年も新規入会希望者にはチャンスが巡ってきそうですね。私の初のアワブラ、マスターワークの22もその中の1頭...悲しいなあ。
昨年比推移
全体的な抽選ステージの割合に大きな変化はありませんでしたね。バツ無~バツ2抽選以上の割合も2022年が18.2%→2023年が18.8%と綺麗にほぼ同じ割合でした。全体の8割以上の馬が最優先権を行使すれば確定で出資できる、やはり最優先は偉大です。
票読み正誤表
個人的な趣味の1つ、票読み。恥を承知で毎年晒してますが、今年は果たして...
※一般抽選(高・低)は票数開示が無い為判断不能の為、◎正答になっています。
過去3年の◎〇▲の正答率
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
91% | 97% | 90% | 93% |
93%と去年よりはマジな結果でした。21年度募集時の97%には遠く及ばない。まだまだですね。
今年は無風になる馬の無印が多すぎて...66.アロマドゥルセの22と67.プルメリアスターの22なんて「一般抽選で当選率は50%以下」の見込みが無風ですよ?我ながら酷い。
今後の票読みの参考にもしたいので、どうせ中間発表で票開示しているなら、最終結果も開示して欲しいですよね。そうすれば票読みをしない会員さん達も、自分が申し込んだ馬の当選確率も分かるわけで、抽選結果の一喜一憂が増すと思うんですがねえ。
当選確率が低いと思われる激戦抽選馬
ここでは最終中間発表の票数を基に、激戦必至の一般抽選馬を。
ええ、何の意味もない企画ですよ。笑
一般で当選した方はきっと幸運なはずです。
2・ザズーの22
9・ファナティックの22
44・ヴィータアレグリアの22
71・エスティタートの22
81・レディドーヴィルの22
82・スプリングゲイルの22
自分の当落予想と希望
私の申し込み馬は以下の通りです。
当落予想と希望
募集馬名 | 予想 | 理想 |
23.ディアデラマドレの22 | × | ○ |
03.ヴィルデローゼの22 | × | ▲ |
17.ルヴォワールの22 | ○ | × |
25.カーミングエフェクトの22 | × | ▲ |
33.エリスライトの22 | × | ▲ |
46.ヴィアンローズの22 | ○ | ○ |
今年のドラフトの争点はバツ無し最優先抽選のディアデラマドレの22です。思ったよりも人気が重なり、確率はどうでしょうか、それでも30%40%くらいは当選確率はありそうなんですが、抽選は強い方ではないので落ちる気もします...ただ、今年は唯一の3口申込みのド本命なのでどうにか当たって欲しいものです。
最優先が牝馬ですので、一般では牡馬が1頭欲しい所。3/25/33のうち1頭取れれば御の字です。それから仲間内で揃って申し込んだヴィアンローズの22、今年こそみんなで当選を!
キャロットドラフト、本年も皆さま大変お疲れ様でした!
クラブの方々も楽しい時間をありがとうございました。