2022年9月15日(木)、キャロットクラブより1歳馬募集の最終結果が発表されました。この記事では振り返りと来年以降の参考に募集結果を分析しています。
※地方募集馬は除くデータになっております。
募集最終結果
最終結果の内訳
相変わらず母馬優先対象馬の人気馬は激戦でした。今年のバツ2抽選の2頭(6,サンブルエミューズの21と11,アールブリュットの21)はともに母馬優先対象馬でした。
このあたり母馬優先権を持っていると強いなあと感じる一方、愛馬の仔となると出来が良くなくても「思い入れ」で出資基準がだいぶ緩くなってしまうのもちょっとなあとも思ったりします。自分自身は今後も「ゆくゆくはアワブラに」という出資ファクターは低めに考えようと思っています。
昨年比推移
全体的な推移に大きな変化はありませんでしたが、バツ持ちの抽選となった馬が5頭→7頭と増えています。会員数の増加が要因となって来年以降もバツ持ち抽選は7頭くらいにはなりそうですね。
票読み正誤表
昨年、2021年度募集の票読み正誤は96.55%の正答と上々の結果でしたが、果たして今年は...?
過去3年の◎〇▲の正答率
2020年度募集 | 2021年度募集 | 2022年度募集 |
91% | 97% | 90% |
今年は大幅に正答率を落としてしまいました。
募集時期はありがたい事に本サイトへのアクセスもかなり増えていた中で、盛大に恥さらしをした結果になりました (-_-;)
言い訳をすると、新規事業の兼ね合いで本当に仕事が忙しい時期とコロナ罹患が重なって時間があまりかけれなかったんですよね(見苦しい)。
来年はもう少し頑張りたいと思います。
今年から既存会員の有効票のみ中間発表で開示されました。ただ思ったより恩恵はなかったなあというのが感想。
もう少し票読みもしやすいものかと思いましたが、結局は23%程の投票率を考えるとどうしても上振れ、下振れと流動的になってしまいますね。
当選確率が低いと思われる激戦抽選馬
ここでは最終中間発表の票数を基に、一般抽選の当選確率が10%あるかないかと思われる激戦な抽選馬達を探してみました。
ええ、何の意味もない企画ですよ。笑
当選した方は相当ラッキーと言えますね。
8・フィンレイズラッキーチャームの21
13・マイハッピーフェイスの21
25・フレジェールの21
37・ジンジャーパンチの21
44・ウインジュビリーの21
58・レーヴドゥラメールの21
67・ディアデラマドレの21
90・ムーングロウの21
以下、次点に当選確率が低そうな馬達、当選確率でいうと10%~20%前後でしょうかね。あくまで私の予想ですが...
47・ティンバレスの21
56・アルアリングスターの21
59・シンハリーズの21
66・リスグラシューの21
71・グリューヴァインの21
75・アロマドゥルセの21
76・レイリオンの21
78・リッチダンサーの21
キャロットドラフト、本年も皆さま大変お疲れ様でした!
クラブの方々も楽しい時間をありがとうございました。