血統
母父クロフネ
獲得賞金上位と好走距離
対象:1642頭
1位・クロノジェネシス(牝)父バゴ
15戦8勝 芝1600-2500m
2位・ノームコア(牝)父ハービンジャー
17戦7戦 芝1600-2000m
3位・ステファノス(牡)父ディープインパクト
31戦4勝 芝1600-2200m
父ダイワメジャー×母父クロフネ
獲得賞金上位と好走距離
対象:34頭
1位・グランアルマダ(セ)
75戦5勝 芝1800-2400m
2位・ウインシャトレーヌ(牝)
24戦5勝 芝1500-1800m
3位・クリノラホール(牝)
28戦4勝 芝1600-1800m
短評
ポロンナルワの20はダイワメジャーの良きとされるポイントが入ってましたが、本馬の場合は5代アウトブリード。
とは言っても本馬の母父クロフネも母母オイスターチケットもNorthern Dancer持ちですから異系配合とまでは言えませんが、サンデーサイレンスはNorthern Dancerを持ちませんので、3/4Northern Dancer 1/4サンデーサイレンスという良い構成ですね。
もちろん触れなくてはならないのは、今年無敗で大阪杯を制して一躍ヒロインとなった半姉レイパパレです。
ただディープインパクト産駒とダイワメジャー産駒ではタイプが全然異なりますからね。ハーツクライに変わるくらいであれば関連性はありそうなものですが、ダイワメジャーですから、レイパパレとの関連性は割り切って考えるのがベターでしょう。
血統構成で言うならば、同血となるのが全兄ドラゴンシュバリエ。牡牝の違いはあるものの、ドラゴンシュバリエはダートの1700-1800mで4勝を挙げています。
父ダイワメジャー×母父クロフネの組み合わせは、一口馬主DBでのデータによるとコース適性が芝58%ダート42%と結構ダートにも出ています。
本馬もダートを走りうる血統ではありますが、5000万という価格設定と牝馬に出たという点からも、芝のマイル~2000mあたりの大きい所を目指したい所ではあります。
間も無く発表される馬体で例えばダート馬っぽく見えるのであれば割引が必要かなと思います。
※データは2021年8月15日終了時点になります。
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