上位人気に支持された2頭は無念にも掲示板にすら載れずに敗れてしまいました。
そんなこんなで
ドラゴンボールでバビディにわざと支配されたベジータのフィギュアを買い
WWEのSummerSlamを観ながら現実逃避しています。笑
まずは土曜日のドゥムーラン
3歳上1勝C 8着
7月29日(土)札幌7R・芝2000m戦に53kg北村宏司騎手で出走し、勝ち馬から1秒3差の8着、馬体重は前走から12kg減の452kgでした。4~5番手でレースの流れに乗っていましたが、勝負所あたりで手応えが怪しくなると、直線では伸びを欠いています。
レース後、尾関調教師からは「今日は落ち着いていて、ゲートをスムーズに出てくれました。ペースは少し早かったですが、リズムよく運べたのでこれならと思いましたが、直線では脚が上がってしまいました。ハミが抜けるようなところはなく、バランスの良い走りができていただけに、残念な結果となってしまいました。今回本馬にとって初めてスタートから競馬に参加したような形になった中で、レースキャリアの少なさが影響したのかなとみています。また、状態を整えて、次頑張りたいと思います」とのコメントがありました。
なんだか人気薄の馬の昇級初戦みたいな温度感のコメントだなぁ...
少なからず私を含めた40人の出資者は勝ち負けだろうと踏んでいた1戦でした。
尾関先生の言う通りキャリアの浅さに加え、馬体重が-12kgも想定外でした。
フローラSでは+16でしたが成長分でしょうから、今回の-12は戻ったというより、減ってしまった印象。確かに稽古の温度感や急に舵を切って出走となった経緯を考えると「とりあえず感」はあったのかも知れません。
1000m通過が59.0も早かったですね。同日メインのSTV賞が59,8で本日のクイーンSは59,9。
開幕週という事で「前有利」の心理からか、2ハロン目から10,7で次が11,7と早くなり、前にとりついたドゥムーランにとって追走で脚を使い4角時点でガス欠の様相。
展開も合わなかったのも事実ですがそれにしても負けすぎでショックでした。戦前は秋華賞出走という淡い夢も少し見ていましたが、地道に条件戦で頑張っていきましょう。可能なら滞在競馬でもう1戦してほしいですね。
日曜日はグランディア
佐渡S(3勝C)8着
23/7/30 中内田厩舎
30日の新潟競馬では道中は中団からレースを進める。直線で外に出して脚を使ってはいるものの、なかなか上位と差を詰められず8着。「仕上がりも良くて期待して送り出したのですが、このような結果となり申し訳ありませんでした。今日は見ての通り展開に尽きますね…。この馬自身も上がり33秒台の脚を使っていますし、時計的にも頑張って一生懸命走ってくれたのですが、前残りの展開が影響して差を詰めきれませんでした。残念ではありますが、また次できっちり巻き返したいです。暑い中で走った後なので、まずはしっかりレース後の状態を確認していきます」(中内田師)調教の雰囲気から今回も好勝負を期待していたのですが、今日は残念ながら前残りの展開に泣いてしまいました。ただ、自身もしっかり脚を使っていますし、次走での巻き返しを狙いたいものです。この後は馬体を確認してから検討していきます。
展開に尽きますね。うん、そうですね、前の2頭がそのまま1着、2着ですもんね。
ドゥムーランは前が早い展開、グランディアは前が有利な展開
どないやねん
この2頭は私にとって口数的にもエース(になって欲しい)なんですよね。ドゥムーランはサンデーなので1/40口、グランディアは5/400口と太いので、ある程度はキャロットの出資金になるだろうか、なんて皮算用してましたが甘いですね。
一口馬主は難しいな、と痛感してベジータに癒しを求める週末でした。