【馬主席観戦記】2022年5月東京競馬場

2022年5月7日(土)
愛馬のグランディアがダービートライアルのプリンシパルSに出走する為東京競馬場へ。

中央馬主のF先生と縁あって、馬主席をご一緒させていただく事になった。凄く刺激的な一日となったのでレポートを残しておきたい。

 

馬主席

通常一般の人は馬主席は入れないが、個人馬主の方は同伴者3名を馬主席に入れる事ができるので、今回はその恩恵で入場させていただいた。

他にも一口馬主クラブも定期的に「馬主席招待」の機会があり、過去に私も中山競馬場の馬主席に、キャロットクラブの招待で2.3回程入った事がある。(現在はコロナの影響で馬主席招待は実施していません)

馬主席の入り口は一般エリアの中にひっそりとある扉から入る。ドラクエだったら中に"ちいさなメダル"がありそうな程目立たない場所だ。

そしてエレベーターで7Fの馬主エリアへ。ちなみに馬主席も指定席のように席番号が付与される。

ちなみに馬主席にはドレスコードがあり、男性はネクタイ・ジャケット着用、女性はそれに準じた格好とされているが、今週からクールビズ期間となりノーネクタイ、ジャケット無しでも可能となっていた。
以前中山馬主席に妻も同行した際に女性の「準じた格好」がよく分からなかったが、フォーマルであれば大丈夫で比較的緩い格好で来られている方も多かった。

 

そして馬主席へ到着!開放感もあり最高の見晴らしである。

馬主指定席

出走馬主エリア

喫煙所

 

著名人との遭遇、遭遇、遭遇

一時コロナ禍で禁止されていたアルコールも開放されているのでビールで乾杯!少し談話をした後にトイレに入ると、見た事ある方が隣で用を足している。
競馬予想TVでもお馴染みの見栄晴さんだ!

見栄晴さんもお連れの方と一緒に馬主席を楽しまれていた。

 

しばらくしてF先生が「記者エリアにある食堂が安くて美味しいから食べに行こうか」との事で8F記者エリアへアテンドして頂いた。

記者の方々しか普段は入れないエリアの食堂で400円のラーメンをいただく。すると東スポの競馬一面でお馴染みの館林さんが登場!F先生とお話をされているではないか。

しかもグランディアが本命

 

長年東スポを愛読している私は感動。。すると「一緒に写真撮ってもらう?」と、ありがたい事に記者席で記念撮影。ブログ等への掲載もokをいただきました。

館林さんは紙面での印象とは裏腹に穏やかな人柄でした。

館林さんご親切にありがとうございました!

 

プリンシパルSが近づきパドックへ行く事に。パドックも馬主エリアがあり、最前列で愛馬を観る事が出来た。愛馬グランディアやドーブネなどの写真をパシャパシャしていると、左隣からなにやらオーラを感じる、、、

なんとそこにはウマ娘でお馴染みの、サイバーエージェント藤田氏がいるではないか!

自身の所有馬ドーブネを観に来られていたようで、武豊Jは会釈して幸四郎調教師に話かけれていた。いやはやこんな大物と隣で同じ空気を吸っていいものかと恐縮してしまう...すごい世界だ。

 

そして迎えたプリンシパルS。グランディアは残念ながら5着に敗れてしまった。
レース回顧は別の機会にしておくとして、とにかく馬主席が感動的な1日であった。

私自身も20代に「いつかは馬主」を目指し独立をして早8年。自身で経営していく事の難しさや、自身で稼いでいく難しさを感じ、いつしか馬主の夢も「なれたらいいな」程度に風化していた気もするが、今日の体験は本当に刺激的で、自分自身の夢を再認識させてくれた1日でもあった。

 

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