【2024年4月】キャロット追加/再募集　過去データなど

キャロットクラブより追加、再募集の案内がありました。

どうしても「追加募集/再募集になった馬」という事で、一歩引いて見てしまう事もあり、直近世代の追加/再募集馬の成績について調べてみました。

過去の追加募集/再募集馬の戦績

※戦績は2024年4月1日現時点、黄塗りつぶしはオープン馬

手集計ですので、拾いきれていなかったらすみません。

集計データ

ではキャロットクラブにおける「追加/再募集馬」と「一次募集を含めた全馬」で比べてみると成績はどうなるのか。

まずは勝ち上がり率を比べてみます。

現3歳世代は桜花賞前の現時点で、変動幅が多少ありますので現4歳世代の2017年～2020年産までの4世代を見て見ます。

データ上明確な差が出ており、「追加/再募集馬」の方が勝ち上がり率が高い事が分かります。

次は長打率。ここでは3勝以上あげた馬の確率を見て見ます。

こちらも「追加/再募集馬」の方が長打率は高い数字です。

ここから言える事はシンプルですね。

分母は大量ではないもののデータ的にはそういう事です。むしろ追加/再募集馬の方がデータ上は優秀です。

手術歴などはどうしても気にはなりますが、募集がかかるという事はそこまで毛嫌いしなくて良さそうです。

今年の追加募集/再募集馬

さて、どちらに転ぶか分からない中データを調べると、ポジティブな結果が出ましたので一気に前のめりになってきました。

事前情報では唯一の牡馬でシーザリオ牝系のシーリアの22が注目度としては一番でしたね。

そして今日はカタログ写真も公開されました。

パッと見た感じ、シーリアの22は好馬体に映ります。あとはユールフェストの22、マイティースルーの22あたりが個人的には及第点以上に見えるので、コメント等含めて検討してみようと思います。