血統
短評
キンシャサノキセキ産駒は芝ダート兼用で、割合で言うとダートの勝ち鞍が多いですが、母方のタイプに準じます。
本馬の場合は、母クローバーリーフがダートで3勝を挙げ、サイアーラインはロベルト系。
産駒のプレシャスリーフもオルフェーブル産駒ながら適性がダートに出ている事から、本馬のダートに適性が出ると考えるのがベターかと思います。
HisMajesty=Groustarkのクロスがあり、これはシュウジやガロアクリーク等母父kingmamboの時にも薄く発生し、キンシャサノキセキのHisMajestyを刺激するのは底力を上げ良い傾向と言えます。
ダート狙いならばキンシャサノキセキの父フジキセキの黄金配合でもある、母系Deputy Minister持ちがキンシャサノキセキ産駒でも結果を残している組み合わせであり、逆にサンデーサイレンスのクロスはサンプル頭数こそ少ないものの、あまり作用しておらず、上級条件を考えるなら芝でもダートでも少し厳しいという印象です。
※データは2021年8月15日終了時点になります。
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