血統
母父スペシャルウィーク
獲得賞金上位と好走距離
対象:1526頭
1位・エピファネイア(牡)父シンボリクリスエス
14戦6勝 芝1800-3000m
2位・サートゥルナーリア(牡)父ロードカナロア
10戦6勝 芝1600-2500m
3位・ディアドラ(牝)父ハービンジャー
33戦8勝 芝1400-2100m
短評
ヘニーヒューズの産駒では92%がダートに適性を出しており、本馬と同じく母父スペシャルウィークのヘニーヒューズ産駒ではタガノビューティー(牡4)がおり、朝日杯FSの4着もありますが勝ち星は全てダートです。
本馬の母系にはフレンチデピュティ、Seattle Slewが入りいかにも基本的にはダート向き、そしてヘニーヒューズ産駒らしく2歳戦の早い段階から能力を発揮してくれそうです。
ただ牝馬なんですよね。一般論としてダート馬なら牡馬が良かった、と。
もちろん芝でも走りうる血統ではあります、前出の通りタガノビューティーが2歳時の芝G1で4着しているように、成長曲線が早いのを武器に春のクラシックまでは見所を持てるかもしれませんが、ヘニーヒューズ産駒は3歳春以降ピークアウトする傾向が顕著に出ています。芝狙いなら芝向きの血統馬の方が..と思ってしまいます。
※データは2021年8月22日終了時点になります。
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