キャロットクラブ2021年募集締め切りまであと8日。今週のキャロットクラブ出走馬で今年の募集馬の兄姉達の戦績をチェックします。
人気具合の上下にも作用するでしょうからクラブとしても大事な販促期間とも呼べます。
8月28日(土)
札幌4R 3歳未勝利
シュプールロイヤル(牡3)父エピファネイア
結果:9番人気8着
→ローズノーブルの20(牡)父ルーラーシップの半兄
札幌11R オホーツクS(3勝C)
ソルドラード(セ5)父ロードカナロア
結果:3番人気2着
→ラドラーダの20(牝)父ロードカナロアの全姉
新潟2R 3歳未勝利
レガーメダモーレ(牡3)父キズナ
結果:4番人気5着
→ヒカルアモーレの20(牡)父サトノダイヤモンドの半兄
新潟4R 3歳未勝利
スターオブエイジア(牝3)父ルーラーシップ
結果:4番人気3着
→ローガンサファイアの20(牡)父エピファネイアの半姉
新潟11R BSN賞(L)
サクセッション(牡4)父キングカメハメハ
結果:8番人気14着
→アディクティドの20(牝)父ロードカナロアの半兄
8月29日(日)
新潟10R 朱鷺S(L)
ヴェスターヴァルト(牡4)父ノヴェリスト
結果:2番人気18着
→サンブルエミューズの20(牝)父キタサンブラックの半兄
新潟11R 新潟2歳S(G3)
アライバル(牡2)父ハービンジャー
結果:1番人気2着
→クルミナルの20(牡)父エピファネイアの半兄
この中で一番今回の人気に関わりそうなのはやはりアライバルの走りですね。決して得手ではない新潟マイルで上がり33.2の脚で2着ですから十分なパフォーマンスだったと言えます。
クルミナルの20は元々上位人気、票読み第一歩の記事でも書きましたが恐らくバツ1抽選以上の激戦になるんでしょう。
キャロット所属馬以外ですと、クイーンズキトゥンという馬が新潟の3歳未勝利戦に出走しましたが、ステファニーズキトゥンの20(牝・父ドゥラメンテ)の半姉にあたります。
結果はハナ差2着と手厳しい敗戦でしたが、所属するサンデーサラブレッドクラブの更新では地方ではなく格上挑戦を目指すとアナウンスされました。
他にも募集馬の半姉半兄は多数いますが、他クラブや馬主を含めるとさすがに追い切れませんのでこのへんで。
今週の夏競馬最終週が募集前最後の開催となるので、そこでの出走結果も考慮してドラフトに臨みたいと思います。