血統
母父スペシャルウィーク
獲得賞金上位と好走距離
対象:1526頭
1位・エピファネイア(牡)父シンボリクリスエス
14戦6勝 芝1800-3000m
2位・サートゥルナーリア(牡)父ロードカナロア
10戦6勝 芝1600-2500m
3位・ディアドラ(牝)父ハービンジャー
33戦8勝 芝1400-2100m
短評
今年デビューの新種牡馬ドレフォンの産駒で傾向やパターンがまだ定まっていませんが、既に勝ち上がりを決めている4頭をヒントに見てみると、母方の血統に素直という見方が出来ます。
東京芝1800mを先行して上がり最速33.3でまとめたジオグリフは母父キングカメハメハ×母母父サンデーサイレンスという主流血統の母アロマティコ。
阪神ダ1200m新馬勝ち、函館2歳Sでは9着に敗れたフェズカズマは母父ネオユニヴァース、実際の適性はまだ推測の域を出ませんが、少なくともレース選択は母方の血統から連想できるチョイスがされています。
本馬の場合母父にスペシャルウィーク、母母父KaldounはCaroの産駒でフランスの芝で好走。母のラフォルジュルネ自身も芝の中距離を使われている事から本馬も適性は芝のマイル前後と予想します。
逆にダートの短距離では母系に米国の血が乏しいのでスピード不足になりそうですから、砂ならある程度距離が欲しい所です。
母の産駒は3頭デビューを果たしてますが、勝ち上がりゼロというのは少し気になる懸念点ではあります。
※データは2021年8月8日終了時点になります。
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