ブルメンダール 口取りと漸くを期待して

 

今週はブルメンダールが出走

キャロットの会報誌でも「障害のセンスが良い」とページが組まれているものの、障害転向して2着.3着.2着と惜しい競馬が続き勝ちきれずにいます。

同馬の課題は燃えやすい気性、最終追い後のレポートでも言及されています。

23/3/29 国枝厩舎

29日は美浦南Wコースで追い切りました(86秒1-69秒2-53秒7-38秒8-12秒1)。
「先週より時計を出し始めて、その後も変わりなく来ていますよ。今朝は当該週追い切りを行いまして、先週同様に単走で行いました。使ったあとなので、あくまでも調子を維持する目的で動かし、5ハロン69秒ほどから終いをじわっと伸ばしていますよ。思惑通りの調整ができていますが、強いて言えば、随分気合いが乗っているなと思わせる走りでした。やる気満々なのはいいことなのですが、レースでその闘志が出すぎてしまうとちょっと心配ですから、上手く対応してもらいたいです。中間に行った障害練習でも問題のない様子を見せていましたし、そろそろという思いがありますから、何とかいいレースをして結果につなげたいです」(国枝師)
4月2日の中山競馬(4歳上障害未勝利・ダ2880m)に蓑島騎手で出走を予定しています。

前走でも好スタートから逃げる形になったものの、他馬に絡まれ道中楽には逃げさせてもらえず。ブルメンダール自身も掛かっており、それでいてタイム差無しの2着、3着以下も突き放している事を考えればさすがにもう順番が来る事を期待です。

ポテンシャル的には障害OPでも見劣らないと思うので、是非ここは漸くの障害初勝利と行きましょう。

地元、中山という事もあり口取りも応募すると当選!

レースの時間だけ行く形になりそうですが、是非眼前での勝利と口取りを味わせてもらいたい。

頑張れブルメンダール!

 

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