ドゥムーランはフローラSへ。樫の舞台目指す

 

2月25日のデビュー戦で良い勝ち方をしてくれたドゥムーラン。

クラブから届いた写真

 

レース後の次走アナウンスとして

・4/8 中山芝1800m(牝)

・東京開催のオークストライアル

となっていましたが、正式に4月23日のフローラSを目指す事になりました。

前走後、怪我等は無かったものの馬体の減りがあった為に現在はトレッドミルで常歩と軽めの運動にとどめているとの事で、やや4月8日では忙しい事もあったかも知れません。

個人的に次走はどちらでも、いやむしろ条件戦の方が良いかな、とは思っていました。

デビュー戦の中山2000mでは3コーナー入り口から4コーナーにかけて急加速。小回りでタイトなコーナーでポジションを挙げられた事は勝因の大きなポイントでした。

それと比較すると東京2000mは向こう正面から3.4コーナーは緩やかなカーブ。中山で活かした機動力が、東京ではアドバンテージになりづらい点はやや気がかりです。

引用:netkeiba

 

そしてデビュー戦に引き続きフローラSは開幕週の東京。

先行グループから早い上がりを使うのが好走パターンで、近3年のフローラSの勝ち馬も道中4番手で先行×上位の上がりを使った3連勝しています。

22年 エリカヴィータ
 4番手 上がり34.0(上がり3位)

21年 クールキャット
 4番手 上がり33.4(上がり3位)

20年 ウインマリリン
 4番手 上がり35.3(上がり2位)

後ろからの競馬になるドゥムーランは好走タイプとは合致しません。

この辺りを懸念して条件戦でも、とは思ってましたがフローラSと決まればその辺は置いといてポジティブに考えていきます。笑

まず近年のフローラSは登録段階ではフルゲートを超える可能性はあっても、実際は近年フルゲート割れも目立ち、万が一抽選になっても8割9割の緩い抽選で出走が見込めますので除外の心配は低そうですね。

相手関係はこの時期なので分かりませんが、デビュー戦の鞍上の和生騎手は、同じくフローラSへ向かうと発表されているイングランドアイズで、新馬戦1着、クイーンC4着で鞍上を務めているので実績的にはそちらに跨りそう、乗り変わりは良い鞍上に期待です。

ドゥムーランはデビュー戦で既走馬相手に、レースの上がりと上がり2位の馬から1秒以上早い脚でまとめています。
前に残されないように、早めにポジションを押し上げて差し切ってもらいましょう。

私自身、40口では初の重賞出走となり、それがオークストライアルとなればそれはもう楽しみです。

4月23日はなるべく現地参戦し、声援を送りたいと思います。

あ、そうそう初めてゼッケンにも応募しました。

当たると良いなぁ

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