【ノーザンホースパークマラソン2024】今年の一口馬主権と過去の景品

 

【公式HP】ノーザンホースパークマラソン2024

 

ここで景品になった馬、いわゆるマラソン馬から活躍馬が多数、という事で、一口馬主の間でも「自分の愛馬が景品になっているか?」と注目され、私もある種おみくじみたいな軽い感覚で毎年目だけは通します。

近年の景品となった活躍馬

2023年・・アマンテビアンコ

2022年・・タスティエーラ

2019年・・ラウダシオン、オーソリティ

タスティエーラは日本ダービー制覇、アマンテビアンコは羽田盃優勝と2年連続G1馬を輩出中。その他、過去には年度代表馬にもなったリスグラシューやハープスターなど活躍馬が多数います。昨年は私の出資馬のリューデスハイムもエントリーされていました。(現状は1勝Cですが。笑)

POGでも注目、という事で今年の商品一覧や過去のマラソン馬について調べてみました。

 

2024年ノーザンホースパークマラソンの一口馬主権

●大抽選会の景品

●オンライン参加者 抽選景品

●マラソン優勝賞品

オーセンテイアン(牝2)父スワーヴリチャード キャロットクラブ

景品一覧

馬名 クラブ 募集価格
アロンディ ハービンジャー キャロット 3600万
トロワヴァレー アルアイン キャロット 2400万
シュネーグロッケン ナダル シルク 3500万
コズミックダンサー アドマイヤマーズ シルク 4000万
アローオブライト ヘニーヒューズ シルク 3000万
グランカッサ オルフェーヴル キャロット 2800万
オーセンティアン スワーヴリチャード キャロット 1800万

種牡馬を羅列してみると、なかなか渋いラインナップですが、過去の傾向からはここから重賞勝ち馬が出る確率も高いんですよね。どうなるのか注目です。

 

過去の景品(一口馬主権)一覧

※個人的に調べたものですのでご了承ください。

重賞勝ち馬は黄色塗してます。

2023年
項目 馬名
男子優勝 シトラール
女子優勝 ベストミーエヴァー
抽選会等 アマンテビアンコ
アルレジャン
フルレゾン
スティールブルー
レーヴドレフォン
ログラール
リューデスハイム
2022年
項目 馬名
男子優勝 ラスハンメル
女子優勝 ベルシャンブル メス
抽選会等 タスティエーラ
クロニオス
グランサバナ
チャーチモード
キューティゴールドの20 メス
アルメリア メス
ブルーペクトライト メス
ラレーヌデリス メス
2021年
項目 馬名
抽選会等 モーゼル
ダグザ
ハイアムズビーチ メス
アイスランドポピー メス
2020年
新型コロナウィルスの影響により中止
2019年
項目 馬名
男子優勝 オーソリティ
女子優勝 ゴールドティア メス
抽選会等 プリマグラード メス
ジェネティクス
ベレヌス
フレジエ メス
ブリジャール
ラウダシオン
ルナシオン メス
2018年
項目 馬名
男子優勝 ベルクワイア メス
女子優勝 スイープセレリタス メス
抽選会等 ノーブルエンブレム
アメリカンウェイク メス
フェリシタシオン
シーザウェイクリア
レーヴドカナロア メス
マルニ メス
リアオリヴィア メス
2017年
項目 馬名
男子優勝 フラットレー
女子優勝 ミーティアトレイル
抽選会等 ナラトゥリス メス
エールブラン
ベストヴォヤージュ メス
クリストフォリ メス
ウェルカムゴールド
バイオレントブロー
センテリュオ メス
2016年
項目 馬名
男子優勝 エピカリス
女子優勝 リスグラシュー メス
抽選会等 フェールデクール
ステラエスペランサ
ヴァーナルデイズ
ミリッサ メス
ディーパワンサ メス
アンジュシャルマン メス
アロマドゥルセ メス
2015年
抽選会等 シンハライト メス
2014年
抽選会等 シャイニングレイ
2013年
抽選会等 ハープスター メス
2012年
抽選会等 ディアデラマドレ メス
2011年
抽選会等 オレニホレルナヨ

 

※参考・・・昨年の記事より抜粋

マラソン馬は本当に走るのか?

過去のマラソン馬(抽選会やじゃんけんも含む)は、合計55頭いました。その内訳は以下の通りです。

重賞馬・・・11頭
OP級・・・6頭
勝ち上がり・・・18頭
未勝利・・・20頭

ここでは一口馬主DBを参考に重賞馬率と勝ち上がり率を比較をしてみたいと思います。近年は以前ほど圧倒的なパフォーマンスを残せなく「最近のマラソン馬は走らない」との声も散見しますが、他関連データと比較してみましょう。

※キャロット/シルクは近5年の成績

  マラソン馬 キャロット シルク
重賞馬率 20% 8.1% 4.4%
勝ち上がり率 63.6% 51.9% 48.6%

マラソン馬55頭、キャロット418頭、シルク401頭の3つのカテゴリでの戦績を比較してみると、マラソン馬はまだまだ高水準に好走している事が分かりました。
ちなみに厳選1頭ではなくなった2016年以降に限っても重賞馬率14%、勝ち上がり率60%といずれもクラブの個別のそれを上回っていました。

実際どうなのか分からないままデータを集計していましたが、今年マラソン馬に愛馬が選ばれた身としては本当に良かったです。笑

 

 

 

-ブログ
-,

Copyright© 一口馬主ライク , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.