ヒカルアモーレの20(キャロットクラブ2021年募集)

 

血統

ヒカルアモーレの20

母父クロフネ

獲得賞金上位と好走距離

対象:1642頭

1位・クロノジェネシス(牝)父バゴ

15戦8勝 芝1600-2500m

2位・ノームコア(牝)父ハービンジャー

17戦7戦 芝1600-2000m

3位・ステファノス(牡)父ディープインパクト

31戦4勝 芝1600-2200m

短評

新種牡馬サトノダイヤモンド産駒になるので、紐解く参考材料として「父ディープインパクト×母父クロフネ」を調べてみると以下のように非常に優秀な事が分かります。

父ディープインパクト
母父クロフネ
頭数:35頭
勝ち上がり率:77%
AEI:3.44

これは「父ディープインパクト」「母父クロフネ」とそれぞれの単一データと比べても良い成績です。

※参考(頭数・勝ち上がり率・AEI)

父ディープインパクト
1388頭・63%・3.39
母父クロフネ
952頭・35%・1.10

父ディープインパクト×母父クロフネの代表馬としてはレイパパレやステファノス、シャイニングレイがいます。3頭ともキャロットクラブですね。

もちろんこれは大種牡馬ディープインパクトの話でありますが、ディープインパクトの直仔なのでサトノダイヤモンドに代わっても、系統の相性の良さはポジティブな材料だと思います。

 

本馬は血統表上ではHalo 4×5となりますがこれは父サトノダイヤモンドが内包しているもの(Halo 3×5×4)です。

母ヒカルアモーレの産駒は堅実に走っており、サンデーサイレンス系種牡馬をつけるとほぼアウトブリードになるので、血を薄める配合が好相性ですのでサトノダイヤモンドも合うはず。本馬の半弟にあたる今年生まれた当歳馬も父はリアルインパクトなので、12年連続ヒカルアモーレはサンデー系をつけてますからね。

母16歳時出産は個人的には気になりません。

中距離の芝に適性が出そうです。

※データは2021年8月8日終了時点になります。
※キャロットクラブ様より情報転載の許可を頂いております。
※個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。

 

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