血統
母父ステイゴールド
獲得賞金上位と好走距離
対象:510頭
1位・ライオンボス(牡)父バトルプラン
21戦6勝 芝1000m ダ1000m
2位・アランバローズ(牡)父ヘニーヒューズ
8戦6勝 ダ1000m-2000m
3位・クリスマス(牝)父バゴ
19戦5勝 芝1200m
短評
ルーラーシップの活躍馬の多くは母父にサンデーサイレンスやサンデー系種牡馬。これは「非サンデー」が売りの1つのルーラーシップの相手としては当たり前となる傾向ですが、中でもアグネスタキオンやディープインパクトなどスピードに秀でたタイプが多くみられます。
ルーラーシップ自身がトニービンの影響も強く、持続力があった馬ですから、重賞クラスへ行くには母系にスピードタイプのサンデー系を補完する事がポイントとは考えてます。
本馬の場合は母父がステイゴールドで、ノーザンテーストの4×5。古馬になってから良さそうな血統ではありますが、早期始動にトレンドがある今、時間がかかりそうというのはやや懸念点。
母ココファンタジアは古馬になり短距離を使われましたが、勝ち上がりは1800m。本馬もその辺りの中距離から長距離も走れる血統であるとは思います。
母父ステイゴールドは現状苦戦しており、勝ち上がり率は18%(対象263頭)ですから出資には慎重にならざるを得ない数字です。
※データは2021年8月15日終了時点になります。
※キャロットクラブ様より情報転載の許可を頂いております。
※個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。