血統
短評
現役時代にフェニックス賞(OP)勝ち、小倉2歳S(G3)2着など短距離で好走した母レオパルディナで、初仔からキンシャサノキセキ→サトノアラジン(本馬)→ミッキーアイルと種付けをしており、短距離を狙った配合が続いています。
本馬の母父スニッツェルはオーストラリア2016-2017シーズンのリーディングサイアー。オーストラリアでは2歳G1がいくつもあり、2歳になった途端どんどん出走させる為、早くから仕上がるスプリンター血統がオーストラリアの主流血統であり、レオパルディナもその早熟・スプリント適性が遺伝され、デビューから3戦は新馬、フェニックス賞を勝ち小倉2歳Sでも2着しました。
しかしその超早熟性からかその後19戦し3着以内には一度も入れずピークアウトしました。
そんな母にサトノアラジンの組み合わせでクロスはMr.prospectorとStorm Bird。スピード能力を増強してますし、早くから仕上がりそうです。
ただ母同様成長力を保証する血がないのは気がかりではあり古馬になって楽しめるのかは少し疑問です。
※データは2021年8月22日終了時点になります。
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