ケイティーズハートの20(キャロットクラブ2021年募集)

 

母の情報

母ケイティーズハートは2009年生まれで父はハーツクライ。その名の通りケイティーズ牝系で、家系にはヒシアマゾンやアドマイヤムーンなど活躍馬がズラリと並ぶ。

自身はダートを走り15戦3勝で、1700.1800mで勝ち星がある。

母の産駒

※中央で3勝以上は馬名太字、重賞勝利馬は馬名青字

2016・リオハ(牡)父ルーラーシップ

2018・エフフォーリア(牡)父エピファネイア

2019・ヴァンガーズハート(牡)父ハービンジャー

2020・本馬(牝)父モーリス

2021・当歳(牝)父サトノクラウン

本馬は母11歳時出産

血統

ケイティーズハートの20

母父ハーツクライ

獲得賞金上位と好走距離

対象:404頭

1位・エフフォーリア(牡)父エピファネイア

5戦4勝 芝1800-2400m

2位・ケイデンスコール(牡)父ロードカナロア

18戦4勝 芝1600-1800m

3位・トロワゼトワル(牝)父ロードカナロア

22戦6勝 芝1200-1600m

短評

今年のクラシックの主役エフフォーリアの誕生により一気に注目度が高まった血統です。

ちょうどこの記事を書いている直前に募集確定リストが出ましたが、価格は5600万!?かなり強気に設定されました。

モーリス産駒のHalo(サンデーサイレンス)とLyphardのクロス持ちはピクシーナイト、ルークズネストと同じです。

エフフォーリアの上にリオハ(中央・地方で9戦未勝利)もいます。

本馬の血統構成としてはリオハよりエフフォーリア寄りですから、このあたりは単純ですがポジティブな材料です。

母父ハーツクライのケイデンスコール、トロワゼトワルは古馬になってから良くなっているのと、本質的には晩成傾向の父モーリスに代わり、エフフォーリアのように早くから世代の中心に立つには少し荷が重い血統構成になってるかなという印象です。

 

※データは2021年8月8日終了時点になります。
※キャロットクラブ様より情報転載の許可を頂いております。
※個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。

 

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