血統
母父マンハッタンカフェ
獲得賞金上位と好走距離
対象:1021頭
1位・トーラスジェミニ(牡)父キングズベスト
29戦8勝 芝1600-2000m
2位・テーオーケインズ(牡)父シニスターミニスター
13戦7勝 ダート1400-2000m
3位・アディラート(牡)父ルーラーシップ
42戦6勝 ダート1400-1600m
短評
今年デビューの新種牡馬ドレフォンの産駒で傾向やパターンがまだ定まっていませんが、既に勝ち上がりを決めている4頭をヒントに見てみると、母方の血統に素直という見方が出来ます。
東京芝1800mを先行して上がり最速33.3でまとめたジオグリフは母父キングカメハメハ×母母父サンデーサイレンスという主流血統の母アロマティコ。
阪神ダ1200m新馬勝ち、函館2歳Sでは9着に敗れたフェズカズマは母父ネオユニヴァース、実際の適性はまだ推測の域を出ませんが、少なくともレース選択は母方の血統から連想できるチョイスがされています。
アウトブリード配合となる本馬ですが、半兄姉の戦績を考えると芝マイル、母方が主張されるなら中距離まで考えられそうです。
母父マンハッタンカフェを牡/牝別に見比べてみると、下級条件では大差ないものの、1600万(現3勝C)、OPクラスへの出世した頭数は、牡馬29頭牝馬10頭と他種牡馬と比べても差があるのはややネガティブなデータです。
※データは2021年8月8日終了時点になります。
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