血統
母父トワイニング
獲得賞金上位と好走距離
対象:278頭
1位・ナガラオリオン(牡))父アドマイヤマックス
65戦14勝 ダート1200-1900m
2位・アイラブリリ(牝)父ストラヴィンスキー
29戦5勝 芝1200m
3位・テンザワールド(牡)父ダイワメジャー
31戦6勝 ダート1700-1900m 障害
短評
今年デビューの新種牡馬ドレフォンの産駒で傾向やパターンがまだ定まっていませんが、既に勝ち上がりを決めている4頭をヒントに見てみると、母方の血統に素直という見方が出来ます。
東京芝1800mを先行して上がり最速33.3でまとめたジオグリフは母父キングカメハメハ×母母父サンデーサイレンスという主流血統の母アロマティコ。
阪神ダ1200m新馬勝ち、函館2歳Sでは9着に敗れたフェズカズマは母父ネオユニヴァース、実際の適性はまだ推測の域を出ませんが、少なくともレース選択は母方の血統から連想できるチョイスがされています。
本馬の場合は母父にジャングルポケット。
前出サクセスエナジーやソルヴェイグがそうであったように、母父に入ると短距離は良く走ります。
母方から推測するなら芝寄りのマイル前後でしょうか。
繁殖として名の通ったアドマイヤサンデーの血筋。逆
本馬は母父トワイニング。サンデーサイレンスは異系となり、フォーティナイナーの父Mr.prospectorをクロスさせてますから本馬はダートと考えるのがベターでしょう。
バイラオーラの仔は既走馬が3頭いますが2頭が勝ち上がっており、父シンボリクリスエスの2頭はダートに出ている事から、よりダート適性が入るドレフォンに変わるのは面白い配合だと思います。
募集価格も低価格帯なので、俗っぽい言い方をするなら「コスパが良さそう」という印象です。
※データは2021年8月8日終了時点になります。
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