キャロットクラブ2022年度募集検討ページ

※詳細はクラブの公式ホームページ等をご確認ください。クラブより情報転載の許可をいただいております。
キャロットクラブホームページ

募集スケジュール

募集馬リスト

新種牡馬

レイデオロ

出典：社台スタリオンステーション

通算戦績:17戦7勝

主な勝ち鞍:日本ダービー(G1),天皇賞秋(G1)

年	種付料
2022年	700万円
2021年	600万円
2020年	600万円

血統表

キングカメハメハ 2001			Kingmambo			Mr.Prospector
						Miesque
			マンファス			ラストタイクーン
						Pilot Bird
ラドラーダ 2006			シンボリクリスエス			Kris S.
						Tee Kay
			レディブロンド			Seeking the Gold
						ウインドインハーヘア

 

キャロットクラブに初めてダービータイトルをもたらした同馬。なんと言っても最大の売りは「サンデーサイレンスの血を持たない事」でしょう。また、キングカメハメハの後継種牡馬としては、ロードカナロアが短距離のカテゴリーでの地位を確立してますが、中距離以上ではドゥラメンテが亡くなった今、最有力なのが同馬と言えます。

3代母に名牝ウインドインハーヘアがおり、母系の下地がしっかりしている事は種牡馬として成功する大事な要素で、ディープ牝馬との配合で成立するウインドインハーヘア4×3は行方が注目のクロスです。

今回の募集馬ではアワブラ同士の配合となるマリアライトの21がウインドインハーヘア4×3のクロスがあります。

ブリックスアンドモルタル

出典：社台スタリオンステーション

通算戦績:13戦11勝

主な勝ち鞍:BCターフ(米G1),アーリントンミリオン(米G1),ペガサスWCターフ(G1)などG1を5勝

年	種付料
2022年	600万円
2021年	600万円
2020年	600万円

血統表

Giant's Causeway 1997			Storm cat			Storm Bird
						Terlingua
			Mariah's Storm			Rahy
						lmmense
Beyond the Waves 1997			Ocean Crest			Storm Bird
						S.S.Aroma
			Excedent			Exceller
						Broadway Lullaby

2019年エクリプス賞年度代表馬として注目の本馬。現役時代は1600-2000mが主戦場で、ラストランでは「種牡馬価値」を意識してか2400mのBCターフ（米G1）に出走し、勝利。
産駒は中距離がベストでマイルやクラシックディスタンスも守備範囲といったイメージを抱いている。

社台SSの声として「瞬発力もありそう」「日本の軽い馬場が合いそう」とのコメントがあるものの、日本の主流条件を考えるなら牝系でサンデー系の血を補完するのがベターと言えそう。

storm Bird3×3を持っており、Northern Dancerの血が濃いのも特徴的。出資をするなら「3/4Northern Dancerでサンデー持ち」が欲しい条件かな、と個人的には思っています。

測尺分析

測尺の中央値や分布などは下記の記事にまとめましています。

詳しくはコチラ

データは語る

今回調べてみて分かったのですが、全募集馬の中で勝ち上がり率が一番高い種牡馬はハーツクライの47%でした。

この記事では種牡馬別の勝ち上がり率や、高勝ち上がり率の種牡馬×母父、募集時人気と活躍馬の相関など馬体や測尺以外の目線での各種データを調べてみました。

詳細記事を読む

私自身もそうですが、馬体や歩様が出資ファクターの多くを占める方も多いと思われるので、あくまで参考として読んでいただければ幸いです。

馬体が良く見えた馬

あくまで個人的に馬体で気になった馬を記録しておこうと思います。数年後読み返して、活躍馬をピックアップ出来ているのか個人的な挑戦でもあります。

※ピックアップした馬はあくまで私の個人的な評価で馬体の好みも入っています。「へぇ～あっそう～」くらい参考程度に考えていただき、最終的な申込みはご自身の判断にてお願い致します。

出資候補馬・短評

ドラ１候補馬

ドラフト1位、バツ１最優先を投じる候補馬は以下の通りです。

４・グリューネワルトの21
11・アールブリュットの21
56・アルアリングスターの21

一般候補馬

票読みをしての一般候補ではなく、上に挙げた馬達より出資意欲は１枚落ちるも、出資候補の馬達です。なので最優先以上の抽選となり、一般票では死に票になる馬もいるでしょう。

19・ヴィータアレグリアの21
65・アドマイヤローザの21
68・ペルレンケッテの21
71・グリューヴァインの21
75・アロマドゥルセの21
78・リッチダンサーの21
84・アピールⅡの21

各馬の短評は以下の記事に書いています。

詳しくはコチラ

票読み

中間発表前・中間発表～最終中間発表まで随時更新予定です。今年は新規票が入らない為、より票読みはやりやすくなる...はず。。

票読みの最新記事を読む

票の傾向

ここでは直近（2021年度募集）の募集結果から、各票のステータスの傾向を見てみます。

１人１票の最優先票はバツ無しでもほとんどの馬に当選のチャンスありと強いですね。バツを１つでも持っていれば、１頭はほぼ自由に選べる権利となりそうです。
逆に一般票では申込み頭数に上限がありません。シルクホースクラブでは来年度から申込み頭数の上限を10頭で検討中のようですが、キャロットでは今の所アナウンス無し。例年通り「絨毯爆撃」と揶揄される層は一定数いるので、一般は今年も大抽選会でしょう。

申込み頭数の上限を設ける制度の実装は要望の声も多いので、近い将来実現すると個人的には思っています。さらに言うなら私は年間１ー２頭を口数太く持ちたいタイプなので、申込み頭数の上限は３頭くらいでも良いくらいですが、笑　さすがにそれは非現実的ですから、実装するならシルクに習って10頭でしょうか。来年のドラフトで上限が出来ている事を祈っています。

新規会員向け情報

「今年度からキャロットクラブで一口馬主を始めたい！」

新規入会を希望されている方のスケジュールはシンプルで以下の通りです。

2022年度募集より募集ルールの改訂があり、新規会員の取り扱いが大きく変わっています。

新規会員は2次募集からしか参加できなくなったので、今まで以上に新規入会が狭き門となっています。（新規入会をするには1頭でも出資確定しないとならない為）

2次募集が実施される事（9月26日）を祈り、座して待つしかありません。

詳細記事を読む

詳細は上記の記事で解説していますのでご確認ください。

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