リーチングの20(キャロットクラブ2021年募集)

 

母の情報

母リーチングは2009年アイルランド産で、アイルランドで3戦するも未勝利。

繁殖生活は米国で送っていたが2018年に日本に輸入されました。

牝系は活躍馬が並んでおり、リーチングの半姉のピーピングフォーンは愛オークス、ヨークシャーオークス等G1を4勝

半兄Thewayyouareはクリテリウム国際(仏G1)の勝ち馬。

近親にカジノドライヴやJazil(ベルモントS勝ち馬)、Rags to Riches(ベルモントS、ケンタッキーオークス等)

自身の競走戦績ではなく、血統背景を買われ輸入されたと予想されます。

母の産駒

※中央で3勝以上は馬名太字、重賞勝利馬は馬名青字

2013-2018年は米国で繁殖生活

2019・ブロードリーチ(牝)父Arrogate

2020・本馬(牝)父ドゥラメンテ

2021・当歳(牡)父ロードカナロア

本馬は母11歳時出産

血統

リーチングの20

母父Dansil

獲得賞金上位と好走距離

対象:77頭

1位・ミッキーチャーム(牝)父ディープインパクト

11戦5勝 芝1600-2000m

2位・ミッキーブリランテ(牡)父ディープインパクト

24戦5勝 芝1200-1800m

3位・シャドウディーヴァ(牝)父ハーツクライ

21戦2勝 芝1600-2000m

他にもホープフルS勝ち馬のダノンザキッド(父ジャスタウェイ)等がいる

短評

ドゥラメンテ産駒では現段階で獲得賞金3位となるアスコルターレ(牡3)と血統背景が似ています。

そのアスコルターレは直近のレースでは1200mは忙しく、前走の福島テレビOP(6着)のレース後には「いずれダートを試してみたい」とのコメントが出ています。

血統表を見てもデインヒル、Sadler's Wells(≒Nureyev)とやや欧州の血ばかりが目立ち、軽い馬場や短距離ではどうだろうという感じです。

ステファニーズキトゥンの20の記事にも書きましたが、ドゥラメンテ産駒では獲得賞金上位10頭その全てが牡馬となっており、キングカメハメハから継いで、コルトサイアーではとも言われています。

ダートも視野に入る血統ですし、牡馬なら一考でしたが、牝馬なら軽視という所見です。

 

※データは2021年8月8日終了時点になります。
※キャロットクラブ様より情報転載の許可を頂いております。
※個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。

 

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