母の情報
母ルージュバックは2012年生まれで父はマンハッタンカフェで通算成績は18戦6勝で、毎日王冠(G2)、オールカマー(G2)等重賞を4勝。
「マンハッタンカフェは非根幹距離」と言われるように6勝の内5勝が非根幹距離での勝利となっています。
ルージュバックの母ジンジャーパンチはBCディスタフ等G1 6勝の名牝。
母の産駒
本馬は母8歳時出産の2番仔。
2019・ブラーバック(牝)父ロードカナロア
2020・本馬(牡)父モーリス
2021・父ロードカナロア(流産)
血統
母父マンハッタンカフェ
獲得賞金上位と好走距離
対象:1021頭
1位・トーラスジェミニ(牡)父キングズベスト
29戦8勝 芝1600-2000m
2位・テーオーケインズ(牡)父シニスターミニスター
13戦7勝 ダート1400-2000m
3位・アディラート(牡)父ルーラーシップ
42戦6勝 ダート1400-1600m
短評
初仔のブラーバックは父がロードカナロアですが、一頓挫があった事もありますが「血統的にも焦らず進めていった方が将来的に良さの出るタイプ」との更新があったように仕上がりは遅いタイプのようです。
母父マンハッタンカフェや母母ジンジャーパンチも晩成傾向だったように、ルージュバックの産駒も仕上がりはクラシックが終わる頃から本格化してくるのでは、と推測しています。
そうなると父モーリスに変わるのは、うーん他馬のデビュー戦を眺めてる我慢の期間が長くなりそうな感じはします。
牡系・牝系からも古馬になって良くなる血統ではありますし、牡馬相手に重賞を4勝を挙げた母ルージュバックですから、期待値は高い血統ですが果たして。
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